特許
J-GLOBAL ID:201003023586383180
表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-056502
公開番号(公開出願番号):特開2010-210906
出願日: 2009年03月10日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】新たな専用部材を用いずに少ない工数で容易に表示窓際からの光漏れを抑制でき、視認性に優れた良好な表示品質が安定して得られる、表示装置を提供する。【解決手段】矩形をなす液晶表示パネル2が収容設置されたフレームケース3に、表示窓411が穿設された遮光性樹脂弾性材料からなるカバーケース4が嵌合装着され、このカバーケース4の4辺に垂設された4個の側板42がV字形断面の二重冊型に形成されて板バネとして作用し、それら4個の二重冊型側板42の弾発力が釣り合った平衡状態で、カバーケース4が、液晶表示パネルの表側偏光板23全体を表示窓411で囲繞し、表示窓411と表側偏光板23の各周端面が、表示窓際からの光漏れを表示の視認性を損ねない程度に抑制できる最大寸法の1/2の寸法cを隔てて対向する基準被装状態に保持されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表示を観察する側の面を表示面とし、前記表示面に光学シートが設置された表示パネルと、
1枚の底板及びその周端部に沿って立設された側板からなり、前記底板の対向側に形成された開口に前記光学シートを臨ませて前記表示パネルを収容する収容ケースと、
実質的に光の透過を遮断する1枚の天板及びその周端部に沿って垂設された側板からなり、前記光学シートを平面的に囲繞可能な表示窓が前記天板に穿設され、前記収容ケースの開口に被装された状態で、前記表示窓の周端面が全周にわたり前記光学シートの周端面と対向接触若しくは対向離隔しているカバーケースと、
前記収容ケースに前記カバーケースがそれぞれの対応する側板同士を対面させて被装された状態で、対面する前記側板のどちらか一方に、前記カバーケースをそれぞれの弾発力により平衡状態に保持可能な複数のバネ部材とを、有することを特徴とする表示装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G09F9/00 350Z
, G02F1/1335 510
, G02F1/1333
Fターム (37件):
2H189AA53
, 2H189AA55
, 2H189AA57
, 2H189AA60
, 2H189AA63
, 2H189AA66
, 2H189AA67
, 2H189AA68
, 2H189AA70
, 2H189AA71
, 2H189AA72
, 2H189AA94
, 2H189BA10
, 2H189HA05
, 2H189HA12
, 2H189LA15
, 2H189LA17
, 2H189LA19
, 2H189LA20
, 2H191FA13X
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FD32
, 2H191FD33
, 2H191GA24
, 2H191LA03
, 2H191LA13
, 5G435AA01
, 5G435AA14
, 5G435AA17
, 5G435BB12
, 5G435DD12
, 5G435EE02
, 5G435EE03
, 5G435EE07
, 5G435EE25
, 5G435FF05
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
表示パネルの収納保持構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-432082
出願人:カシオ計算機株式会社
-
収納ケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-308102
出願人:オプトレックス株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-180981
出願人:日本精機株式会社
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