特許
J-GLOBAL ID:201003023747032412
圧粉磁心の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-044337
公開番号(公開出願番号):特開2010-199407
出願日: 2009年02月26日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】基板の両面に形成したコイル導体や電極などの電気的接続をするための孔つぶれなどの無い微細な貫通孔を形成した焼結基板を製造する。【解決手段】表面に絶縁酸化被膜を有する軟磁性金属粒子を用いてグリーンシートを形成するグリーンシート形成工程、得られたグリーンシートに所望の形状の貫通孔を設ける貫通孔加工工程、貫通孔加工を施したグリーンシートを所望の厚さになるように積層する積層工程、得られた積層シートの貫通孔に磁性材料とは別材質の充填材を充填する充填工程、貫通孔に充填材を充填した積層シートを加熱するプレス前熱処理工程、および貫通孔に充填材を充填した積層シートをプレス成型するプレス成型工程を有し、前記充填材が前記プレス前熱処理工程で消失することのないものであることを特徴とする製造方法により圧粉磁心を製造する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表面に絶縁酸化被膜を有する軟磁性金属粒子を用いてグリーンシートを形成するグリーンシート形成工程、得られたグリーンシートに所望の形状の貫通孔を設ける貫通孔加工工程、貫通孔加工を施したグリーンシートを所望の厚さになるように積層する積層工程、得られた積層シートの貫通孔に磁性材料とは別材質の充填材を充填する充填工程、貫通孔に充填材を充填した積層シートを加熱するプレス前熱処理工程、および積層シートをプレス成型するプレス成型工程を有し、前記充填材が前記プレス前熱処理工程で消失することのないものであることを特徴とする圧粉磁心の製造方法。
IPC (6件):
H01F 41/02
, H01F 1/26
, B22F 1/00
, B22F 1/02
, B22F 3/02
, B22F 3/00
FI (7件):
H01F41/02 D
, H01F1/26
, B22F1/00 W
, B22F1/02 E
, B22F3/02 A
, B22F3/00 B
, B22F3/02 M
Fターム (30件):
4K018AA08
, 4K018AA10
, 4K018AA31
, 4K018BA04
, 4K018BA14
, 4K018BA16
, 4K018BB04
, 4K018BB07
, 4K018BC28
, 4K018CA02
, 4K018CA09
, 4K018CA11
, 4K018CA33
, 4K018CA44
, 4K018DA03
, 4K018FA08
, 4K018GA04
, 4K018HA08
, 4K018KA44
, 5E041AA01
, 5E041AA02
, 5E041AA04
, 5E041AA07
, 5E041AA14
, 5E041AA17
, 5E041BB04
, 5E041BC01
, 5E041CA02
, 5E041CA03
, 5E041HB05
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