特許
J-GLOBAL ID:201003023842401336
垂直磁気記録媒体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 アクア特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-029401
公開番号(公開出願番号):特開2010-257564
出願日: 2010年02月12日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】 補助記録層の膜厚を保ち、OW特性を良好な状態に保持しつつ、トラック幅を狭小化してSNRを向上させるという、トラック幅とSNRとの両立を図り、高記録密度化の達成が可能な垂直磁気記録媒体を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明にかかる垂直磁気記録媒体100の構成は、基体上に少なくとも、柱状に連続して成長したCoCrPtからなる磁性粒子の間に非磁性の粒界部を形成したグラニュラ構造を有し信号を記録する磁気記録層122と、補助記録層126とを、この順に備える垂直磁気記録媒体において、補助記録層は、基体主表面の面内方向に磁気的にほぼ連続した磁性層である非グラニュラ補助記録層126bと、非グラニュラ補助記録層の下に設けられ、非グラニュラ補助記録層に比較して保磁力が高く、グラニュラ構造を有するグラニュラ補助記録層126aと、を含むことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基体上に少なくとも、柱状に連続して成長したCoCrPtからなる磁性粒子の間に非磁性の粒界部を形成したグラニュラ構造を有し信号を記録する磁気記録層と、補助記録層とを、この順に備える垂直磁気記録媒体において、
前記補助記録層は、
基体主表面の面内方向に磁気的にほぼ連続した磁性層である非グラニュラ補助記録層と、
前記非グラニュラ補助記録層の下に設けられ、該非グラニュラ補助記録層に比較して保磁力が高く、グラニュラ構造を有するグラニュラ補助記録層と、
を含むことを特徴とする垂直磁気記録媒体。
IPC (6件):
G11B 5/65
, G11B 5/66
, G11B 5/738
, G11B 5/64
, H01F 10/16
, H01F 10/18
FI (6件):
G11B5/65
, G11B5/66
, G11B5/738
, G11B5/64
, H01F10/16
, H01F10/18
Fターム (14件):
5D006BB01
, 5D006BB07
, 5D006BB08
, 5D006CA05
, 5D006DA03
, 5D006DA08
, 5D006FA04
, 5D006FA09
, 5E049AA04
, 5E049AC05
, 5E049BA08
, 5E049CB01
, 5E049DB02
, 5E049GC01
引用特許:
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