特許
J-GLOBAL ID:201003023883168077

生体検査装置、プログラム、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-055447
公開番号(公開出願番号):特開2010-207347
出願日: 2009年03月09日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
【課題】簡易な手法で容易にRLSの検査を行うことができる生体検査装置、プログラム、及び記録媒体を提供すること。【解決手段】ステップ210では、脈波信号から脈拍間隔を求め、CDMによって脈拍間隔の周波数解析を行う。続くステップ220では、周波数解析の結果から、0.04〜0.15Hzの低周波成分と、0.15〜0.4Hzの高周波成分とを抽出する。続くステップ230では、年齢補正した指標として、例えば低周波成分/高周波成分(LF/HF)を求める。続くステップ240ではLF/HFが、RLSを示す所定の判定値以上か否かを判定する。例えばLF/HFが、0.65以上か(RLSの疑いがある数値か)否かを判定する。ステップ250では、自律神経の活動を示す信号が正確に算出できているかを判定する。ステップ260では、LF/HFを用いて、RLSの状態の判定を行う。【選択図】図10
請求項(抜粋):
心拍変動を示す信号から心拍間隔を求める間隔算出手段と、 前記間隔算出手段により算出した心拍間隔の変動状態を示す指標を算出する変動状態算出手段と、 前記変動状態算出手段により算出した心拍間隔の変動状態を示す指標を所定の基準値と比較する比較手段と、 前記比較手段による比較結果に基づいて、RLSの状態を判定する判定手段と、 を備えたことを特徴とする生体検査装置。
IPC (2件):
A61B 10/00 ,  A61B 5/024
FI (3件):
A61B10/00 H ,  A61B5/02 321Z ,  A61B5/02 310Z
Fターム (9件):
4C017AA02 ,  4C017AA10 ,  4C017AA11 ,  4C017AA14 ,  4C017AA16 ,  4C017AA19 ,  4C017BD06 ,  4C017CC08 ,  4C017FF30
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
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