特許
J-GLOBAL ID:201003023885128366

研究室の保存・搬出システムおよび研究室試料試験管を取り扱う方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-172312
公開番号(公開出願番号):特開2010-032518
出願日: 2009年07月23日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】研究室の試験管の保存、搬入・搬出システムの提供。【解決手段】試料試験管を保存し、また保存している試料試験管を取り出すための研究室の搬入・搬出システムはラック取扱部および保存区画を有し、ラック取扱部は搬送システムおよび判定ユニットを有し、搬送システムは試料試験管を収容している搬入一次ラックPRを受け入れ、さらに試料試験管Sの、予め決められた仕分基準に係る少なくとも1つの所定のパラメータを判定するために判定ユニットに搬送し、搬送システムは分析済みの一次ラックPRから試料試験管を取り出し、さらに保存ラックに収容して保存区画に保存するために、取り出した試料試験管を試料試験管について判定された仕分基準パラメータにしたがって適切な保存ラックSRに再仕分けするようになっている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
試料試験管を保存し、また保存している試料試験管を取り出す研究室の搬入・搬出システムにおいて、ラック取扱部(12)と保存区画(14)とを有し、前記ラック取扱部(12)は搬送システムと判定ユニットとを有し、前記搬送システムは試料試験管(S)を収容している搬入一次ラック(PR)を受け入れ、さらに前記試料試験管(S)の予め決められた仕分基準に係る少なくとも1つの所定のパラメータを判定するために前記判定ユニットに搬送し、前記搬送システムは前記分析済みの一次ラック(PR)から前記試料試験管を取り出し、さらに前記保存ラックに収容して前記保存区画(14)に保存するために前記取り出した試料試験管を前記試料試験管について判定された仕分基準パラメータにしたがって適切な保存ラック(SR)に再仕分けするようになっていることを特徴とする研究室の搬入・搬出システム。
IPC (1件):
G01N 35/10
FI (1件):
G01N35/06 H
Fターム (2件):
2G058AA05 ,  2G058CB15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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