特許
J-GLOBAL ID:201003024010183700
持ち出し梁の配設構造及びこれを用いたバルコニー骨組み
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
秋山 敦
, 城田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-046081
公開番号(公開出願番号):特開2010-196448
出願日: 2009年02月27日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】本発明の目的は、少ない部品点数で施工可能であるとともに、接合部分の強度及び防水性を十分確保することができ、施工性が向上した持ち出し梁の配設構造及びこれを用いたバルコニー骨組みを提供することにある。【解決手段】建物本体側に取付けられる床フレーム1から水平方向へ突出する持ち出し梁22の配設構造に関する。 持ち出し梁22は、床フレーム1を構成する胴差11に形成された貫通孔11aを貫通して床フレーム1より外側へ突出しており、持ち出し梁22の床フレーム1内に配設される側の端部は、床フレーム1を構成する部材14に固定されるとともに、持ち出し梁22の貫通孔11aの位置に整合する位置には、持ち出し梁22を胴差11に固定するための金物4が配置されており、持ち出し梁22は金物4を介して貫通孔11aを貫通した状態で胴差11に固定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物本体側に取付けられる床フレームから水平方向へ突出する持ち出し梁の配設構造であって、
前記持ち出し梁は、前記床フレームを構成する胴差に形成された貫通孔を貫通して前記床フレームより外側へ突出しており、
前記持ち出し梁の前記床フレーム内に配設される側の端部は、前記床フレームを構成する部材に固定されるとともに、前記持ち出し梁の前記貫通孔の位置に整合する位置には、前記持ち出し梁を前記胴差に固定するための金物が配置されており、前記持ち出し梁は前記金物を介して前記貫通孔を貫通した状態で前記胴差に固定されていることを特徴とする持ち出し梁の配設構造。
IPC (1件):
FI (1件):
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