特許
J-GLOBAL ID:201003024044392022

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷹野 寧
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-073248
公開番号(公開出願番号):特開2010-226907
出願日: 2009年03月25日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】スライド型や後加工が必要ない構成でありながら、気密性の低下が生じないモータブラケット-ハウジング間のシール構造を提供する。【解決手段】ブラケット8の端部に段部36を形成すると共に、ギヤボックスハウジング31の端部に段部37を形成する。ブラケット8をハウジング31に取り付けると、両段部36,37によって、ブラケット8とハウジング31との間に空隙が形成され、この空隙をOリング収容部38として使用する。Oリング32は径方向に圧縮された状態でOリング収容部38内に配置される。両段部36,37の径方向側面には、シール面S1,S2が形成され、Oリング32によって、ブラケット8とハウジング31が気密状態で接合される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モータケース端部に取り付けられ、被装着対象部材に気密状態にて接合されるブラケットを備えたブラシレスモータであって、 前記ブラケットは、前記被装着対象部材と接合される側の端部に、直径を異にする小径部と大径部にて形成された第1段部を有し、 前記被装着対象部材は、前記ブラケットと接合される側の端部に、直径を異にする大径部と小径部にて形成され、前記ブラケットを該被装着対象部材に取り付けたとき、前記第1段部との間に空隙を形成する第2段部を有し、 前記空隙は、前記ブラケットと前記被装着対象部材を気密状態に接合するためのシール部材が配置されるシール部材収容部を構成することを特徴とするブラシレスモータ。
IPC (1件):
H02K 5/10
FI (1件):
H02K5/10 Z
Fターム (12件):
5H605AA02 ,  5H605BB03 ,  5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605CC01 ,  5H605CC02 ,  5H605CC03 ,  5H605CC10 ,  5H605DD16 ,  5H605EC18 ,  5H605GG04 ,  5H605GG14

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