特許
J-GLOBAL ID:201003024119543790

ハニカム構造体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 渡邉 一平 ,  木川 幸治 ,  菅野 重慶 ,  佐藤 博幸 ,  小池 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-084295
公開番号(公開出願番号):特開2010-234243
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】生産効率及び原料収率を向上させると共にクラックや剥れを防止することが可能な、低コスト且つ高強度のハニカム構造体及びその製造方法を提供する。【解決手段】成形原料を押出成形して得た、流体の流路となる複数のセル5が区画形成されたハニカムセグメント1が連結部4を介して複数連結されたハニカム構造部10と、ハニカムセグメント3同士を隔てる空隙部3に充填材を充填することで形成された緩衝部7とを備え、緩衝部7がハニカムセグメントの最外周面から外部に露出しないハニカム構造体。【選択図】図2B
請求項(抜粋):
成形原料を押出成形して形成され、流体の流路となる一方の端面から他方の端面まで延びる複数のセルを区画形成する隔壁及びセグメント外壁からなるハニカムセグメントが、前記ハニカムセグメントと同素材からなる一方の端面から他方の端面まで延びる帯状の連結部を介して空隙部を有した状態にて複数個連結されたハニカム構造部と、 隣接する前記ハニカムセグメント同士を隔てる前記空隙部に充填材が充填されることにより形成された緩衝部と、 前記緩衝部が前記ハニカム構造部の最外周面から外部に露出しないように前記ハニカム構造部の最外周面全体を連続的に取り囲む外周部とを備え、 前記外周部の最外周面から、最も近い位置にあるセルまでの距離である外周部厚さpが、0.2mm≦p≦5.0mmの範囲にあるハニカム構造体。
IPC (4件):
B01J 35/04 ,  B01D 53/86 ,  B01D 39/20 ,  F01N 3/02
FI (7件):
B01J35/04 301J ,  B01J35/04 301F ,  B01J35/04 301E ,  B01J35/04 301A ,  B01D53/36 C ,  B01D39/20 D ,  F01N3/02 301C
Fターム (33件):
3G090AA02 ,  3G090CA04 ,  4D019AA01 ,  4D019BA05 ,  4D019BB06 ,  4D019BD01 ,  4D019CA01 ,  4D019CB06 ,  4D048AA21 ,  4D048BA06X ,  4D048BA45X ,  4D048BB02 ,  4D048BB11 ,  4D048BB12 ,  4D048BB14 ,  4D048CD05 ,  4G169AA01 ,  4G169AA08 ,  4G169BB15B ,  4G169BD05B ,  4G169CA02 ,  4G169CA03 ,  4G169DA06 ,  4G169EA19 ,  4G169EA25 ,  4G169EA26 ,  4G169EA27 ,  4G169EB15Y ,  4G169EB17Y ,  4G169ED03 ,  4G169FB06 ,  4G169FB36 ,  4G169FB67
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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