特許
J-GLOBAL ID:201003024158371750
異常検知方法及びシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-263030
公開番号(公開出願番号):特開2010-092355
出願日: 2008年10月09日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】学習データの完全性、異常の混入を許容でき、プラントなどの設備において異常の早期・高精度な発見を可能とする方法及びそのシステムを提供する。【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、(1)時間的なデータの振舞いに着目し、時間を追って軌跡をクラスタに分割する。(2)分割したクラスタ郡に対して、部分空間でモデルし、はずれ値を異常候補として算出する。(3)学習データをリファレンスとして活用(比較・参照など)し、経時変化、環境変動、保守(部品交換)、稼動状態による状態遷移を把握する。(4)モデル化は、データのN個抜き(N=0,1,2,・・・)の回帰分析法や投影距離法等の部分空間法(例えばN=1の場合は、異常データが1個混入していると考え、これを除いてモデル化する)、或いは局所部分空間法によるものとする。なお、回帰分析法における直線の当てはめは、最も低次の回帰分析に相当する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プラントまたは設備の異常を早期に検知する異常検知方法であって、
複数のセンサからデータを取得し、前記データの時間的な変化に基づいて、データ空間の軌跡を複数のクラスタに分割し、
前記分割した前記クラスタ群に対して、部分空間法でモデル化し、
はずれ値を異常候補として算出することを特徴とする異常検知方法
IPC (2件):
FI (3件):
G05B23/02 302R
, G06F17/60 138
, G05B23/02 301V
Fターム (6件):
5H223AA02
, 5H223BB01
, 5H223DD03
, 5H223EE30
, 5H223FF05
, 5H223FF06
引用特許:
出願人引用 (3件)
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US6,952,662
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US6,975,962
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US6,216,066
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