特許
J-GLOBAL ID:201003024159132784

遊技機、及び、遊技機の殴打検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-191985
公開番号(公開出願番号):特開2010-029261
出願日: 2008年07月25日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】殴打行為に対する処理を自動的且つ適格に行うことができるようになる遊技機、及び、遊技機の殴打検出システムの提供。【解決手段】複数のスロットマシン1の各々に振動検出器11を設け、これらの振動検出器11が出力する振幅値信号の示す値の間で差を算出する。地震が生じると、すべてのスロットマシン1が同様に揺れ、大きな差が生じることがない。一方、一のスロットマシン1に殴打が加えられた場合には、当該スロットマシン1のみに大きな振動が生じるので、大きな差が生じる。従って、差の大きさを基準にして殴打行為の有無を判定すれば、地震で誤動作せず、殴打されたことに対する自動処理を適格に行うことができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技場の通路側に前面が臨んだ状態で複数が横並びに配列される遊技機であって、 当該遊技機に内蔵されて当該遊技機の振動を検出し、振動を検出すると、検出した振動の大きさに応じた振幅値信号を出力する振動検出器と、 別の遊技機に内蔵されている振動検出器が出力する振幅値信号を受信する振幅値信号受信手段と、 内蔵された前記振動検出器の出力した振幅値信号が示す値、及び、前記振幅値信号受信手段が受信した振幅値信号が示す値の間で生じる差を算出する振幅差演算手段と、 この振幅差演算手段が算出した差が所定の範囲から逸脱し、且つ、内蔵された前記振動検出器が出力した振幅値信号の値が最も大きい場合に、当該遊技機が殴打されたと判定する被殴打判定手段と、 この被殴打判定手段によって当該遊技機が殴打されたとの判定がなされると、所定の電気信号である被殴打信号を出力する被殴打信号出力手段と、 を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (1件):
A63F5/04 512C
Fターム (17件):
2C082AA02 ,  2C082AB03 ,  2C082CA02 ,  2C082CA03 ,  2C082CB01 ,  2C082CB23 ,  2C082CB31 ,  2C082CC01 ,  2C082CC12 ,  2C082CD55 ,  2C082CE11 ,  2C082DA13 ,  2C082DA19 ,  2C082DA29 ,  2C082DA32 ,  2C082DA52 ,  2C082DA54
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-166280   出願人:サミー株式会社

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