特許
J-GLOBAL ID:201003024374346159

セラミック・ハニカム構造体の再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-516985
公開番号(公開出願番号):特表2010-534290
出願日: 2008年07月09日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
ディーゼル微粒子フィルタの再生方法は、ディーゼル微粒子フィルタの入口に流入するガス流の温度を、ディーゼル微粒子フィルタの入口において450°C以上に高め、その場合に、ディーゼル微粒子フィルタの入口におけるガス流が300ppm 以上の量のNOXと、5体積%以上のO2とを含み、これにより、ディーゼル微粒子フィルタ内の煤を焼却することを含む。この方法はまた、ディーゼル微粒子フィルタの入口に流入するガス流の温度を、ディーゼル微粒子フィルタの入口において550°C以下に高め、その場合に、多孔質の壁からの煤の焼却速度が3.8グラム/リットル/時以上である。
請求項(抜粋):
ディーゼル微粒子フィルタを少なくともある程度再生させる方法であって、該ディーゼル微粒子フィルタは、入口、出口および該入口と出口との間に配置された多数の多孔質の壁を備えた多孔質体を備え、ガス流が、前記入口に流入し、前記ディーゼル微粒子フィルタを通過し、前記出口から流出し、前記多孔質の壁は、該多孔質の壁内または壁上に捕捉された多量の炭素煤を含んでいるものにおいて、 前記ディーゼル微粒子フィルタの前記入口に流入するガス流の温度を、前記ディーゼル微粒子フィルタの入口において450°C以上に高め、 その場合に、前記ディーゼル微粒子フィルタの入口におけるガス流が300ppm 以上の量のNOXと、5体積%以上のO2とを含み、これにより、前記ディーゼル微粒子フィルタ内の煤を焼却することを含むことを特徴とする、ディーゼル微粒子フィルタの再生方法。
IPC (3件):
F01N 3/02 ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/24
FI (4件):
F01N3/02 321Z ,  B01D53/36 103C ,  B01D53/36 101A ,  F01N3/24 E
Fターム (26件):
3G090AA02 ,  3G090BA01 ,  3G090DA10 ,  3G090DA12 ,  3G091AA10 ,  3G091AB02 ,  3G091AB04 ,  3G091AB13 ,  3G091BA14 ,  3G091BA15 ,  3G091BA19 ,  3G091CA17 ,  3G091GA06 ,  3G091HA10 ,  3G091HA15 ,  3G091HA16 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048CC38 ,  4D048CD05 ,  4D058JA32 ,  4D058JB06 ,  4D058MA41 ,  4D058MA44 ,  4D058SA08 ,  4D058TA06

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