特許
J-GLOBAL ID:201003024380105821
サーバ装置、サーバベース・コンピューティング・システム、およびサーバ制御プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (21件):
鈴江 武彦
, 蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 風間 鉄也
, 勝村 紘
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-175656
公開番号(公開出願番号):特開2010-015432
出願日: 2008年07月04日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】サーバベース・コンピューティング・システムにおいて、ユーザ所望の描画データを操作レスポンス良く表示させること。【解決手段】サーバ装置10の先読みWebページ情報登録DB14bにクライアント装置20毎のユーザ所望URL情報を予め登録する。登録URL情報に従った最新Webページを定期的に先読み取得し、IDを対応付けて画面キャッシュデータメモリ14cに記憶させる。サーバ装置10に取得されたユーザ所望のWebページをIDと共に、下りの通信状態が良好であるときを判断し、該当ユーザのクライアント装置20へ転送して保存させる。クライアント装置20からサーバ装置10に対し前記登録Webページを要求する描画イベントが発行された場合、サーバ装置10はその登録WebページのIDをクライアント装置20へ送信するだけで、クライアント装置20はそのIDに対応したキャッシュデータを利用してWebページを直ちに描画できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ネットワークを介したクライアント装置からの入力イベントに基づいてアプリケーションプログラムを実行し、当該入力イベントに応じた画面情報を生成して前記クライアント装置へ送信するサーバ装置であって、
前記アプリケーションプログラムによって取得するデータのアクセス先を予め登録するアクセス情報登録手段と、
このアクセス情報登録手段により登録されたアクセス先のデータを先読みして取得するデータ先読み取得手段と、
このデータ先読み取得手段により取得されたデータを画面キャッシュデータとして識別子に対応付けて記憶するキャッシュデータ記憶手段と、
このキャッシュデータ記憶手段により記憶された画面キャッシュデータをその識別子と共に前記クライアント装置へ送信するキャッシュデータ送信手段と、
前記クライアント装置からの入力イベントに応じて生成される画面情報が前記アクセス情報登録手段により登録されたアクセス先のデータである場合は、当該アクセス先のデータに対応付けられて前記キャッシュデータ記憶手段により記憶された識別子を、前記入力イベントに応じた画面情報として前記クライアント装置へ送信するキャッシュ識別子送信手段と、
を備えたことを特徴とするサーバ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F13/00 540B
, G06F12/00 546K
Fターム (1件):
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (1件)
-
パッケージからサービスへ ASPで生まれ変わる21世紀のビジネスモデル
審査官引用 (1件)
-
パッケージからサービスへ ASPで生まれ変わる21世紀のビジネスモデル
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