特許
J-GLOBAL ID:201003024533016700

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-172822
公開番号(公開出願番号):特開2010-011934
出願日: 2008年07月01日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】可動役物の形状や変位可能な範囲について自由度を高め、可動役物の演出効果の低下を抑制することができる遊技機の提供。【解決手段】表示開口部が形成された額縁状を呈し遊技領域板の開口部に対して配設されたセンター役物と、表示開口部を通して遊技者側から視認可能に配設され遊技の進行にあわせて演出表示を行う演出表示装置と、箱状を呈する役物収容ケース118とを具備し、収容位置および下降位置の間で変位可能な左可動役物339と、役物装着部に左可動役物339が装着され、表示開口部および役物収容ケース118の形状に対応して屈曲した腕状を呈する左役物支持部材と、正面視において演出表示手段の左側方に配設され、左役物支持部材の駆動手段装着部に接合された昇降スライドを備え、左可動役物339および左役物支持部材を昇降させる左役物駆動部353とを具備する。【選択図】図38
請求項(抜粋):
略中央に開口部が設けられた板状を呈し、遊技媒体が転動する遊技領域が遊技者側に設けられた遊技領域板と、 略中央に表示開口部が設けられた額縁状を呈し、前記遊技領域板の遊技者側の面よりも遊技者側に突出するように前記開口部に対して装着されたセンター役物と、 収容空間を内側に有し遊技者側が開放された箱状を呈し、前記遊技領域板よりも後方に配設されており、前記開口部を後方から覆う箱状部材と、 正面視略長方形を呈し、前記遊技領域板よりも後方であり、前記表示開口部を通して遊技者側から視認可能な位置に配設され、遊技の進行にあわせて演出表示を行う演出表示手段と、 前記収容空間に配設され、遊技の進行に合わせて前記収容空間内において変位する可動役物、 該可動役物が先端部に装着された腕状を呈し、前記収容空間に配設され、前記箱状部材の内面近傍の第一位置および該第一位置から離隔した第二位置を含む所定範囲で前記可動役物が変位可能であるように支持する腕状部材、 および前記箱状部材の中の遊技者側に対して遮蔽された箇所に配設され、前記腕状部材の根元部が取着され、前記腕状部材を駆動して前記可動役物を変位させる駆動部 を備える可動役物装置と、 を具備し、 前記第一位置と前記駆動部の配設された箇所とは、前記演出表示手段の夫々異なる辺に近接しており、 前記第二位置は、前記可動役物が前記表示開口部を通して遊技者側から視認可能となる位置であり、 前記腕状部材は、前記表示開口部の内周縁に沿って屈曲した形状を呈することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA42 ,  2C088BC25 ,  2C088EB71
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 遊技機の可動演出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-104254   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-369508   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-008241   出願人:奥村遊機株式會社

前のページに戻る