特許
J-GLOBAL ID:201003024836438569

配管架設構造及び配管の架台部における防食方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-235750
公開番号(公開出願番号):特開2010-065838
出願日: 2008年09月12日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】配管の架台部において、より完全な防食を達成でき、また配管の架設後も、外部から配管と架台部との接触部を非破壊で検査することを可能にする。【解決手段】配管架設構造1は亜鉛より貴な金属製の配管とこれを支持する架台を備えている。配管2と架台4との間に、低摩擦部材7が、架台4に配置固定されているとともに、配管2と低摩擦部材7との間に、亜鉛又は亜鉛合金板からなる防食部材3aが、配管2と直接に接するように、かつ低摩擦部材7と摺動可能なように配されており、低摩擦部材7は、防食部材3aが熱伸縮したときに、防食部材3aが低摩擦部材7に対して摺動するに足る低摩擦係数を有している。低摩擦部材7と架台4との間には、亜鉛又は亜鉛合金からなる第二の防食部材3bが、架台4に配置固定されていてもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
亜鉛より貴な金属製の配管とこれを支持する架台を備えた配管架設構造において、 該配管と該架台との間に、低摩擦部材が、該架台に配置固定されているとともに、 該配管と該低摩擦部材との間に、亜鉛又は亜鉛合金板からなる防食部材が、該配管と直接に接するように、かつ該低摩擦部材と摺動可能なように配されており、 該低摩擦部材は、該配管が熱伸縮したときに、該防食部材が該低摩擦部材に対して摺動するに足る低摩擦係数を有していることを特徴とする配管架設構造。
IPC (2件):
F16L 58/08 ,  F16L 3/12
FI (2件):
F16L58/08 ,  F16L3/12 B
Fターム (12件):
3H023AA05 ,  3H023AB04 ,  3H023AC05 ,  3H023AC63 ,  3H023AD35 ,  3H023AD55 ,  3H023AE02 ,  3H023AE11 ,  3H024EA03 ,  3H024EC14 ,  3H024ED08 ,  3H024EE01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 配管保護部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-137543   出願人:株式会社アクセス

前のページに戻る