特許
J-GLOBAL ID:201003024880367792

推進舵取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 伊東 忠彦 ,  大貫 進介 ,  伊東 忠重 ,  松本 晃一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-210118
公開番号(公開出願番号):特開2010-064740
出願日: 2009年09月11日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】改良されたプロペラ効率を有する推進舵取り装置を提供する。【解決手段】船舶用の推進舵取り装置は、スクリュープロペラ2と、該プロペラの後方に配置された方向舵10とを有する。前記プロペラの後部のフェアリング6と、前記方向舵上に提供されたバルブ状本体20とによって、流線型本体部が形成され、該流線型本体部は、前記フェアリングと前記バルブ状本体の間の狭小ギャップを除き、連続的である。前記方向舵は、前記方向舵の上側端部から前記バルブ状本体まで延伸する、ねじれ上部先端12と、前記方向舵の下側端部から前記バルブ状本体まで延伸する、ねじれ下部先端13とを有する。前記上部先端と前記下部先端の少なくとも一つは、一定のねじれ角度を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
船舶用の推進舵取り装置であって、 スクリュープロペラと、該プロペラの後方に配置された、回転可能な方向舵とを有し、 前記プロペラの後部のフェアリングと、前記方向舵上に提供されたバルブ状本体とによって、流線型本体部が形成され、該流線型本体部は、前記フェアリングと前記バルブ状本体の間の狭小ギャップを除き、連続的であり、 前記方向舵は、前記方向舵の上側端部から前記バルブ状本体まで延伸する、ねじれ上部先端と、前記方向舵の下側端部から前記バルブ状本体まで延伸する、ねじれ下部先端とを有し、 前記上部先端と前記下部先端の少なくとも一つは、一定のねじれ角度を有することを特徴とする推進舵取り装置。
IPC (2件):
B63H 25/38 ,  B63H 1/28
FI (2件):
B63H25/38 102 ,  B63H1/28 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 船のための推進および操舵配置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-507601   出願人:ロールスロイスアクティエボラグ
  • ポッド型推進器及びこれを備えた船舶
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-000147   出願人:住友重機械工業株式会社
  • 船舶用舵
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-056222   出願人:ベッカー・マリン・システムズ・ゲゼルシャフト・ミト・べシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディトゲゼルシャフト

前のページに戻る