特許
J-GLOBAL ID:201003024928051652

地中熱交換器及び空調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-324067
公開番号(公開出願番号):特開2010-156468
出願日: 2008年12月19日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】密封された二酸化炭素を介して冷媒と地中の土壌とを熱交換させる地中熱交換器において、何らかの原因で外壁に亀裂が生じて内側の二酸化炭素が地中へ洩れてしまった場合であっても、熱交換能力の低下を最小限に抑えることができるようにする。【解決手段】二酸化炭素が封入された密封空間(7)を内側に形成した複数の外筒部(3)を軸方向に並べることにより、地中熱交換器の本体部(1a)を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被熱交換流体が流れる流体流路(6)と熱媒体を密閉した密閉空間(7)とが形成された本体部(1a)を有し、上記本体部(1a)を地中に埋設することにより、上記熱媒体を介して被熱交換流体と地中の土壌とを熱交換させる地中熱交換器であって、 上記本体部(1a)は、複数の外筒部(3)と、該複数の外筒部(3)の内側に挿入された内管(2)とを有し、 上記内管(2)の内側に上記流体流路(6)が形成され、 上記各外筒部(3)の内側には、上記内管(2)のうち該外筒部(3)の内側に挿入された挿入部分を囲むように上記密閉空間(7)が形成されていることを特徴とする地中熱交換器。
IPC (3件):
F24J 3/08 ,  F28D 15/02 ,  F24F 3/00
FI (5件):
F24J3/08 ,  F28D15/02 101J ,  F28D15/02 101N ,  F28D15/02 104A ,  F24F3/00 B
Fターム (1件):
3L053BA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 国際公開第WO2004/111559号パンフレット

前のページに戻る