特許
J-GLOBAL ID:201003025003560910

放射性気体の吸着用焼却型フィルター装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-020716
公開番号(公開出願番号):特開2010-181407
出願日: 2010年01月12日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】 医療施設や原子力施設などで発生した放射性気体分の捕集除去作用を、既設の空気浄化装置の構造を何ら改変することなく、空気浄化装置内に設置されているフィルター装置を置き換えるだけで、著しく軽量化を図り、且つ、操作性の向上を図る。【解決手段】 空調施設に設置される空気浄化装置1の気流方向における上流側2から下流側3へと配置されるフィルター装置10において、上記フィルター装置10は、シート状活性炭素繊維をバラバラな状態の細断片12a,・・・として切断すると共に、上記各細断片12a,・・・を木製あるいはプラスチック製の軽量で焼却可能なフィルターボックス11内に綿状に詰め込み敷設した。 また、HEPAフィルター71と活性炭素繊維フィルター72とは、同一のフィルター装置70内に一体的に組み込まれている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空調施設に設置される空気浄化装置の気流方向における上流側から下流側へと配置されるフィルター装置において、 上記フィルター装置は、シート状活性炭素繊維をバラバラな状態の細断片として切断すると共に、上記各細断片を木製あるいはプラスチック製の軽量で焼却可能なフィルターボックス内に綿状に詰め込み敷設したことを特徴とする放射性気体の吸着用の焼却型フィルター装置。
IPC (2件):
G21F 9/02 ,  B01D 53/04
FI (2件):
G21F9/02 551E ,  B01D53/04 C
Fターム (9件):
4D012AA10 ,  4D012BA03 ,  4D012CA14 ,  4D012CB08 ,  4D012CB10 ,  4D012CG01 ,  4D012CG04 ,  4D012CH01 ,  4D012CK10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平6-47899号
  • 空調用フィルタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-207906   出願人:日本エアー・フィルター株式会社

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