特許
J-GLOBAL ID:201003025021599009

スライド型キャビネットの安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石井 暁夫 ,  東野 正 ,  西 博幸 ,  渡辺 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-137373
公開番号(公開出願番号):特開2010-279645
出願日: 2009年06月08日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】通常の状態が可動キャビネットの移動阻止状態であり、使用者が解除操作することにより、可動キャビネットの移動を可能とするスライド型キャビネットの安全装置を提供する。【解決手段】フロントデッキ3における、可動キャビネット2の下面が移動する領域のうち、固定キャビネット1の出入面6に接近する側にて、前記移動方向に延びるストッパ体20が出没可能で、且つ付勢ばねにより通常ではストッパ体20が突出状態であって、可動キャビネット2の移動方向端面にストッパ体20が当接可能となり、作業者がストッパ体20を押下して,そのストッパ体20が没しているときには、当該ストッパ体20の上方を可動キャビネット2が通過可能に構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
出入面を前面に向けた複数の固定キャビネットを横方向に列設し、その前方のフロントデッキ上に複数の可動キャビネットを前記出入面と平行な横方向にスライド移動可能に設け、任意の可動キャビネットの移動により任意の固定キャビネットの各出入面を出現させる作業空間が形成可能に構成されてなるスライド型キャビネットであって、 前記フロントデッキには、前記可動キャビネットの下面が移動する領域のうち、前記固定キャビネットの出入面に接近する側にて出没可能なストッパ体が設けられ、 通常では前記ストッパ体が突出状態であって、前記可動キャビネットの移動方向端面に前記ストッパ体が当接可能となり、 作業者が前記ストッパ体を押下して、そのストッパ体が没しているときには、当該ストッパ体の上方を可動キャビネットが通過可能に構成されていることを特徴とするスライド型キャビネットの安全装置。
IPC (1件):
A47B 53/00
FI (2件):
A47B53/00 501F ,  A47B53/00 501A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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