特許
J-GLOBAL ID:201003025174013011

コンクリート作製方法およびコンクリート作製システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通 ,  加藤 恭介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-328909
公開番号(公開出願番号):特開2010-149348
出願日: 2008年12月25日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】本発明は、高強度で、ブリーディングの発生が少なく、前置養生を不要とし、蒸気養生時間を低減するコンクリート作製方法およびコンクリート作製システムならびにプレキャストコンクリートに関するものである。【解決手段】本発明のコンクリート作製方法において、第1のミキシング工程は、計量されたセメントをセメントペースト作製用ミキサーに入れた後、所定量の水および減水剤を水量調整弁を介して徐々に投入しながらミキシングを行う。第2のミキシング工程は、前記第1のミキシング工程によって作製されたセメントペーストに、所定量の水および減水剤が一度に投入され、ミキシングが行われる。第3のミキシング工程は、前記第2のミキシング工程において、所望の水および減水剤とセメントとが均質に混合されたセメントペーストと、用途に合った所定の粗骨材および細骨材とが本練り用ミキサーに入れられてミキシングが行われる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
計量されたセメントをセメントペースト用ミキサーに入れた後、所定量の水および減水剤を水量調整弁を介して投入しながらミキシングを行う第1のセメントペーストを作製する第1のミキシング工程と、 前記第1のミキシング工程によって作製されたセメントペーストに所定量の水および減水剤を一度に投入してミキシングを行う第2のセメントペーストを作製する第2のミキシング工程と、 前記第2のミキシング工程によって得られた第2のセメントペーストと、細骨材および粗骨材を本練り用ミキサーに入れてミキシングを行う第3のミキシング工程と、 前記第3のミキシング工程よって作製された生コンクリートを型枠に投入して固化するために養生を行う工程と、 から少なくともなることを特徴とするコンクリート作製方法。
IPC (3件):
B28C 7/12 ,  B28C 9/00 ,  B28C 7/02
FI (3件):
B28C7/12 ,  B28C9/00 ,  B28C7/02
Fターム (12件):
4G056AA06 ,  4G056CB31 ,  4G056CB32 ,  4G056CB34 ,  4G056CC11 ,  4G056CC31 ,  4G056CD06 ,  4G056CD17 ,  4G056CD19 ,  4G056DA01 ,  4G056DA05 ,  4G056DA09
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (9件)
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