特許
J-GLOBAL ID:201003025260897160

植物培養での高マンノース型タンパク質の製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 風早 信昭 ,  浅野 典子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-505007
公開番号(公開出願番号):特表2010-525806
出願日: 2008年04月30日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
グリコシル化されたタンパク質(具体的には、高マンノース型グリコシル化を有するタンパク質)を植物培養で産生させ、一方で、そのようなタンパク質をERシグナルにより標的化する、および/または、タンパク質がゴルジ体を迂回するためのデバイス、システムまたは方法。本発明はさらに、トランスジェニック植物の根(具体的には、ニンジン細胞)を使用する酵素活性な高マンノース型リソソーム酵素の発現および産生のためのベクターおよび方法に関連する。より具体的には、本発明は、生物学的に活性な高マンノース型グルコセレブロシダーゼ(GCD)の高収率の発現および産生のための宿主細胞(具体的には、遺伝子導入されている懸濁されたニンジン細胞)、ベクターおよび方法に関連する。本発明はさらに、リソソーム蓄積症を処置するための組成物および方法を提供する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
C末端の液胞標的化シグナルおよびN末端の小胞体シグナルペプチドに連続して連結されるヒトリソソームタンパク質をコードする単離された核酸配列であって、前記ヒトリソソームタンパク質はヒトα-ガラクトシダーゼである、単離された核酸配列。
IPC (12件):
C12N 15/09 ,  C12N 5/10 ,  C12N 9/40 ,  A61K 38/46 ,  A61P 43/00 ,  A61K 38/00 ,  A61P 19/08 ,  A61P 1/16 ,  A61P 7/00 ,  A61P 7/04 ,  A61P 7/06 ,  A61P 11/00
FI (13件):
C12N15/00 A ,  C12N5/00 103 ,  C12N9/40 ,  A61K37/54 ,  A61P43/00 111 ,  A61K37/02 ,  A61P43/00 105 ,  A61P19/08 ,  A61P1/16 ,  A61P7/00 ,  A61P7/04 ,  A61P7/06 ,  A61P11/00
Fターム (40件):
4B024AA01 ,  4B024AA08 ,  4B024BA12 ,  4B024CA04 ,  4B024CA07 ,  4B024DA01 ,  4B024DA05 ,  4B024EA04 ,  4B024FA18 ,  4B024GA11 ,  4B050CC03 ,  4B050DD11 ,  4B050LL01 ,  4B065AA89X ,  4B065AA93Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA31 ,  4B065CA44 ,  4B065CA53 ,  4C084AA02 ,  4C084AA07 ,  4C084BA01 ,  4C084BA08 ,  4C084BA22 ,  4C084BA23 ,  4C084CA13 ,  4C084CA53 ,  4C084CA56 ,  4C084DC22 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA532 ,  4C084ZA552 ,  4C084ZA592 ,  4C084ZA752 ,  4C084ZA962 ,  4C084ZB212 ,  4C084ZC022 ,  4C084ZC542
引用特許:
審査官引用 (1件)

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