特許
J-GLOBAL ID:201003025377033743
ネガティブ光視異常を低減するIOLの周縁面
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 篠崎 正海
, 大平 和由
, 大橋 康史
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-506579
公開番号(公開出願番号):特表2010-526343
出願日: 2008年04月29日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
ほぼ光軸(OA)に配置された前区面(14)、後区面(16)を含む、IOL(10)が開示されている。後区面(16)は、周縁領域(22)に伸びる中央領域(20)を含む。一旦、IOLが患者の眼の中にインプラントされると、前区面と後区面の中央領域とは協働して網膜上に視野の像を形成し、後区面の周縁領域は、光視異常を抑制するように、少なくとも一部の(例えば、前区面によって屈折されて)入射する光線を少なくとも1つの網膜上のその像からずれたオフセット位置に向ける。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
眼球内レンズ(IOL)であって、
光軸の周りに配置された、前区光学面と後区光学面を備え、
前記後区光学面は、周縁領域に伸びる中央領域を持ち、
前記前区光学面と前記中央領域とは、協働して視野の像を形成するように調整され、かつ、前記周縁領域は、視野周縁部の人工的な視覚を抑制するように、前記前区光学面に入射する光線の一部を1つの網膜上の前記像からずれたオフセット位置に向けるように調整されている、眼球内レンズ。
IPC (3件):
G02C 7/04
, G02C 7/02
, A61F 2/16
FI (3件):
G02C7/04
, G02C7/02
, A61F2/16
Fターム (10件):
2H006BC00
, 4C097AA25
, 4C097BB01
, 4C097CC01
, 4C097CC03
, 4C097CC04
, 4C097EE03
, 4C097EE13
, 4C097FF01
, 4C097SA01
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