特許
J-GLOBAL ID:201003025378367165
使い捨ておむつ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-247512
公開番号(公開出願番号):特開2010-075464
出願日: 2008年09月26日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】少量の排尿でも効果的に変色できるものでありながら、空気中の水分との接触による変色が発生し難い排尿表示技術を提供する。【解決手段】上記課題は、吸収体56の幅方向中央部に、周囲より吸収素材目付けの低い低目付け部及び吸収素材を有しない無目付け部の少なくとも一方からなるポケット56Pを、排泄位置を含むように前後方向に沿って細長状に延在させるとともに、吸収体56と液不透過性シート11との間に、排泄液分との接触により変色する排泄表示部90を、その幅方向の一部又は全部がポケット56Pの脇に位置する非ポケット部と重なるように、ポケット56Pの側縁に沿って前後方向に延在させる、ことにより解決される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液透過性表面シートと、
液不透過性シートと、
これら液透過性表面シートと液不透過性シートとの間に、腹側部分から背側部分まで延在するように介在された、吸収素材の集合体により形成された吸収体と、
前記吸収体に設けられた、周囲より吸収素材目付けの低い低目付け部及び吸収素材を有しない無目付け部の少なくとも一方からなるポケットと、
前記吸収体と前記液不透過性シートとの間に設けられた、排泄液分との接触により変色する排泄表示部と、
を備えた使い捨ておむつであって、
前記ポケットは、前記吸収体の幅方向中央部に、排泄位置を含むように前後方向に沿って細長状に延在しており、
前記排泄表示部は、幅方向の一部又は全部が前記ポケットの脇に位置する非ポケット部と重なるように、前記ポケットの側縁に沿って前後方向に延在する部分を、前記排泄位置を含む前後方向範囲に有するものである、
ことを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (3件):
A61F 13/42
, A61F 13/49
, A61F 13/53
FI (2件):
A41B13/02 L
, A41B13/02 B
Fターム (15件):
3B200AA01
, 3B200AA03
, 3B200BB05
, 3B200BB14
, 3B200BB17
, 3B200BB20
, 3B200CA02
, 3B200DA10
, 3B200DA16
, 3B200DB02
, 3B200DB05
, 3B200DB11
, 3B200DB14
, 3B200DB19
, 3B200DF02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
-
外装体及び吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-158133
出願人:花王株式会社
-
特許第4124350号
-
吸収性物品の製造方法及び吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-340977
出願人:大王製紙株式会社
-
吸収性物品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-234288
出願人:大王製紙株式会社
-
使い捨ておむつ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-245898
出願人:ユニ・チャーム株式会社
全件表示
前のページに戻る