特許
J-GLOBAL ID:201003025388214979
情報処理装置、移動体通信端末装置、救助支援システム、救助支援方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-288592
公開番号(公開出願番号):特開2010-118728
出願日: 2008年11月11日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】携帯端末の携帯者の意思や操作に依らず、携帯者が危機的状況にあるかをより的確に判断できる情報処理装置、携帯端末装置、救助支援システム、救助支援方法及びプログラムを提供する。【解決手段】災害発生情報の登録を契機として携帯端末から取得した、最も新しい現在位置情報と次に新しい現在位置情報を比較し、携帯端末の携帯者が危機的状況にあるかを判定し、携帯者が危機的状況にあると判定した場合、予め設定された通知先へ携帯者が危機的状況にある旨を通知するとともに、携帯端末へ制御信号を送信することで携帯者に対して安否を登録するよう促し、携帯者により安否の登録が行われたことを示す信号を所定時間内に受信しなかった場合に、携帯者が携帯端末の操作を行えない状態にあると判定し、携帯者が携帯端末の操作を行えない状態にあると判定した場合、予め設定された通知先へ携帯者が携帯端末の操作を行えない状態にある旨を通知する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
移動体通信端末装置に対してネットワークを介して前記移動体通信端末装置の現在位置情報を所定間隔で要求し、前記移動体通信端末装置から取得した現在位置情報を順次記憶する情報処理装置であって、
災害の発生を示す災害発生情報の登録を契機として、前記移動体通信端末装置から取得した現在位置情報のうち、最も新しい現在位置情報と、その次に新しい現在位置情報とを比較し、比較した2つの現在位置情報が同一である場合、前記移動体通信端末の携帯者が危機的状況にあると判定する第1の判定手段と、
前記第1の判定手段による判定の結果、前記携帯者が危機的状況にあると判定された場合に、予め設定された通知先に対し、前記携帯者が危機的状況にある旨を通知する第1の通知手段と、
前記第1の判定手段による判定の結果、前記携帯者が危機的状況にあると判定された場合に、前記移動体通信端末へ制御信号を送信することで、前記携帯者に対して前記移動体通信端末を操作して安否の登録を行うよう促す安否登録要求手段と、
前記携帯者の操作により前記安否の登録が行われたことを示す信号を所定時間内に受信しなかった場合に、前記携帯者が前記移動体通信端末の操作を行えない状態にあると判定する第2の判定手段と、
前記第2の判定手段による判定の結果、前記携帯者が前記移動体通信端末の操作を行えない状態にあると判定された場合に、予め設定された通知先に対し、前記携帯者が前記移動体通信端末の操作を行えない状態にある旨を通知する第2の通知手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (5件):
H04M 11/04
, H04W 4/22
, H04W 64/00
, G08B 25/04
, G08B 25/10
FI (6件):
H04M11/04
, H04Q7/00 135
, H04Q7/00 502
, H04Q7/00 508
, G08B25/04 K
, G08B25/10 D
Fターム (38件):
5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA19
, 5C087AA37
, 5C087BB20
, 5C087BB74
, 5C087DD03
, 5C087DD35
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087FF23
, 5C087GG07
, 5C087GG66
, 5C087GG83
, 5K067AA35
, 5K067BB21
, 5K067DD20
, 5K067DD27
, 5K067DD28
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067FF20
, 5K067FF25
, 5K067GG01
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067JJ52
, 5K067JJ56
, 5K201AA07
, 5K201BA03
, 5K201BC29
, 5K201CC02
, 5K201CC04
, 5K201DC02
, 5K201ED05
, 5K201EF07
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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