特許

J-GLOBAL ID：201003025594619195

画像処理装置及び画像処理装置の制御方法

発明者： 大吉 和博
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 内尾 裕一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-321648
公開番号（公開出願番号）：特開2010-147725
出願日： 2008年12月17日
公開日（公表日）： 2010年07月01日
要約：

【課題】 静電容量方式のセンサを人体検知センサとして用いる場合、機器の設置環境によっては、本来の目的である機器を利用するユーザを検知するだけでなく、関係のない人まで検知してしまう可能性がある。【解決手段】 人体検知手段のセンス値の履歴と、画像処理装置の操作の履歴とから人体検知手段による人体検知の閾値を決定する。これにより、人体を検知する範囲を適切に設定する。【選択図】 図11

請求項（抜粋）：

人体との距離に応じた検知出力に基づいて人体の接近を検知する人体検知手段と、 ユーザからの操作指示を受け付ける操作部と、 前記人体検知手段における検知出力の履歴と、ユーザによる前記操作部への操作指示の履歴とを記録する履歴記録手段と、 前記履歴記録手段に記録された前記人体検知手段における検知出力の履歴と、前記操作部への操作履歴とに基づいて、前記人体検知手段が人体を検知したと判定する検知出力の閾値を決定する決定手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。

IPC (4件)：

H04N 1/00 ,  B41J 29/38 ,  G03G 21/00 ,  G06F 3/033

FI (6件)：

H04N1/00 C ,  B41J29/38 Z ,  G03G21/00 370 ,  G03G21/00 396 ,  G03G21/00 398 ,  G06F3/033 310Y

Fターム (36件)：

2C061AP07 ,  2C061HH11 ,  2C061HK11 ,  2C061HN04 ,  2C061HN08 ,  2C061HN15 ,  2C061HT03 ,  2C061HT08 ,  2H027DA29 ,  2H027DE04 ,  2H027DE07 ,  2H027DE10 ,  2H027EF12 ,  2H027EF16 ,  2H027EF18 ,  2H027EJ01 ,  2H027EJ08 ,  2H027EJ13 ,  2H027EJ15 ,  2H027EJ17 ,  2H027FB02 ,  2H027FB06 ,  2H027ZA01 ,  2H027ZA07 ,  5B087AA04 ,  5B087AB12 ,  5B087BC31 ,  5B087CC39 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB20 ,  5C062AB40 ,  5C062AB47 ,  5C062AB49 ,  5C062AC58 ,  5C062BA00

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 画像形成装置の予熱解除センサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-283995   出願人：株式会社リコー

審査官引用 (3件)

• オペレータ検出方法,オペレータ検出装置,および画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-054793   出願人：株式会社リコー
• 入退室管理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-208020   出願人：三菱電機株式会社
• プリント装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-307319   出願人：富士写真フイルム株式会社