特許
J-GLOBAL ID:201003025779303860
減速機構付モータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
筒井 大和
, 小塚 善高
, 筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-296500
公開番号(公開出願番号):特開2010-124620
出願日: 2008年11月20日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】クッション部材の早期劣化を抑制して、長期に亘り減速機構付モータの静粛性を維持する。【解決手段】アマチュア軸にアマチュア軸側連結部材60を固定し、ウォーム軸側連結部材70をウォーム軸と一体回転可能に設け、ウォーム軸側連結部材70には、ウォーム軸側連結部材70とウォーム軸との間、およびウォーム軸側連結部材70とアマチュア軸側連結部材60との間に配置されるゴム製のクッション部材73を設け、クッション部材73をアマチュア軸側連結部材60およびウォーム軸とのみ接触させた。アマチュア軸とクッション部材73とが直接接触しないので、モータ部側の熱がアマチュア軸からクッション部材73に直接伝達されるのを抑制でき、クッション部材73の熱変形を抑制してクッション部材73の長寿命化が図れて、長期に亘り減速機構付モータの静粛性を維持できる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
モータ部の回転を減速する減速ギヤを備えた減速機構付モータであって、
前記モータ部に回転自在に設けられるアマチュア軸と、
前記アマチュア軸の端部に固定されるアマチュア軸側連結部材と、
ウォーム部を有するウォーム軸と、
前記ウォーム部と噛み合うウォームホイールと、
前記ウォーム軸と一体回転し、前記アマチュア軸側連結部材に連結されるウォーム軸側連結部材と、
前記ウォーム軸側連結部材に設けられ、前記ウォーム軸側連結部材と前記ウォーム軸との間、および前記ウォーム軸側連結部材と前記アマチュア軸側連結部材との間に配置されるゴム製のクッション部材とを備え、
前記クッション部材は、前記アマチュア軸側連結部材および前記ウォーム軸とのみ接触することを特徴とする減速機構付モータ。
IPC (6件):
H02K 7/00
, H02K 7/116
, F16H 1/16
, F16D 3/68
, F16C 17/08
, F16F 15/136
FI (6件):
H02K7/00 A
, H02K7/116
, F16H1/16 Z
, F16D3/68
, F16C17/08
, F16F15/136 B
Fターム (27件):
3J009DA11
, 3J009DA16
, 3J009EA06
, 3J009EA19
, 3J009EA23
, 3J009EA32
, 3J009EB21
, 3J009EC06
, 3J009FA11
, 3J011AA01
, 3J011BA08
, 3J011BA10
, 3J011KA03
, 5H607AA04
, 5H607BB01
, 5H607BB04
, 5H607BB14
, 5H607CC03
, 5H607DD03
, 5H607DD07
, 5H607EE32
, 5H607EE36
, 5H607GG01
, 5H607GG04
, 5H607GG08
, 5H607JJ08
, 5H607KK08
引用特許:
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