接合された中心支柱を備えた偏向可能なカテーテルおよびその製造方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (5件)：加藤公延 , 押野宏 , 永田豊 , 大島孝文 , 藤田千恵
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-206700
公開番号（公開出願番号）：特開2010-063886
出願日： 2009年09月08日
公開日（公表日）： 2010年03月25日
要約：

【課題】身体または体腔内に見られる脈管を診断または治療するためのカテーテルを提供すること。【解決手段】本カテーテルは中心支柱を含み、中心支柱はその長さ方向軸に沿って、中心部材を収容している熱可塑性管状部材と好ましくは熱的に接合されている。管状部材は好ましくは3つの層:内層、編組層および外層を有する。複合カテーテルは、2つの半円筒形マンドレルを中心支柱の両側に設置して熱接合させるために支柱を加熱する、プロセスを用いて作られる。接合された中心支柱は、面内偏向、およびカテーテル先端部への改善されたトルク伝達を提供する。【選択図】図1A

請求項（抜粋）：

脈管内で使用するためのカテーテルにおいて、細長い管状部材であって、近位端および遠位端を有し、前記管状部材内に配された第1内腔を有する、細長い管状部材と、前記管状部材の前記遠位端に配された先端電極と、中心支柱であって、前記先端電極の近位端の近傍から、前記細長い管状部材の偏向可能な遠位部分の中を延び、第1長さ方向エッジおよび第2長さ方向エッジを有する、中心支柱と、を具備し、前記中心支柱は、前記中心支柱および前記細長い管状部材から非分離の複合構造を作り出すために、前記第1長さ方向エッジおよび前記第2長さ方向エッジの全長に実質的に沿って、前記細長い管状部材に接合されている、カテーテル。

IPC (1件)：

A61B 18/12

FI (1件)：

A61B17/39 310

Fターム (13件)：

4C061GG15 , 4C061HH32 , 4C061JJ06 , 4C160KK03 , 4C160KK13 , 4C160KK24 , 4C160KK36 , 4C160KK52 , 4C160NN02 , 4C160NN07 , 4C160NN09 , 4C160NN12 , 4C160NN14

引用特許：

審査官引用 (11件)

面内でたわむ湾曲操作可能なカテーテル
公報種別：公開公報出願番号：特願2006-035418 出願人：バイオセンス・ウェブスター・インコーポレイテッド
特許第3450325号
特表平5-507212

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