特許
J-GLOBAL ID:201003025925324395

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-294862
公開番号(公開出願番号):特開2010-119524
出願日: 2008年11月18日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】大当り遊技終了後に高確率潜伏演出が行われることを示唆する演出が図柄変動ゲーム中に行われたとしても、高確率抽選状態である期待を持たせること。【解決手段】下開放確変大当り遊技に当選している場合の図柄変動ゲーム、及び2R系大当り遊技に当選している場合の図柄変動ゲームにおいて、再抽選演出を実行させる。具体的に言えば、下開放確変大当り遊技に当選している場合には、2R系大当り遊技を認識し得る大当り図柄を仮の大当り図柄として一旦停止表示させた後、再抽選演出を経て、下開放確変大当り遊技を認識し得る大当り図柄を導出する。一方、2R系大当り遊技に当選している場合には、2R系大当り遊技を認識し得る大当り図柄を仮の大当り図柄として一旦停止表示させた後、再抽選演出を経て、2R系大当り遊技を認識し得る大当り図柄を導出する。【選択図】図19
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを表示する表示装置と、大当りか否かの大当り抽選を行う大当り抽選手段と、を備え、前記大当り抽選に当選した場合には前記図柄変動ゲームで大当りを認識し得る大当り図柄が導出された後、前記図柄変動ゲームの終了後に大当り遊技が行われ、前記大当り遊技は当該大当り遊技中に遊技球の入球が許容される大入賞口を開放するラウンド遊技により構成され、前記大当り遊技の終了後には前記大当り抽選の抽選確率状態が高確率抽選状態であるか否かを遊技者に示唆する示唆演出を実行させる遊技機において、 前記大当り遊技は複数種類用意されており、前記複数種類の大当り遊技には、前記大当り遊技を構成するラウンド遊技の上限回数が異なるとともに、前記大当り遊技を構成する最初のラウンド遊技における前記大入賞口の開放態様が異なることによって区別可能な通常大当り遊技と特定大当り遊技を含み、 前記大当り抽選に当選した場合に大当り種を決定する大当り種決定手段と、 前記大当り種決定手段が通常大当りを決定した場合には前記通常大当り遊技を付与し、前記大当り種決定手段が特定大当りを決定した場合には前記特定大当り遊技を付与する大当り遊技付与手段と、 前記大当り抽選に当選した場合に、前記大当り遊技終了後における前記大当り抽選の抽選確率状態として、前記通常大当りが決定されている場合には高確率抽選状態を設定し、前記特定大当りが決定されている場合には前記大当り遊技終了後の抽選確率状態を前記高確率抽選状態及び低確率抽選状態の何れか一方に設定する抽選確率設定手段と、 前記大当り遊技終了後、前記示唆演出として、前記通常大当りが決定されている場合には前記抽選確率状態が前記高確率抽選状態である場合のみに実行される高確率確定演出を実行し、前記特定大当りが決定されている場合には前記抽選確率状態が前記高確率抽選状態及び前記低確率抽選状態の何れの場合でも実行される高確率潜伏演出を実行する示唆演出実行手段と、 前記大当り抽選の抽選結果をもとに前記図柄変動ゲームで導出する図柄を決定し、大当りに当選している場合には前記大当り種決定手段が決定した大当り種をもとに、遊技者に大当りに当選したことを認識させるための大当り図柄を決定する図柄決定手段と、 前記大当り抽選の抽選結果をもとに前記図柄変動ゲームの演出内容を決定する演出内容決定手段と、 前記演出内容決定手段が決定した演出内容をもとに、前記図柄決定手段が決定した大当り図柄を含む図柄を導出させる図柄変動ゲームを前記表示装置に実行させる演出実行制御手段と、を備え、 前記大当り図柄には、前記通常大当りを認識可能な通常大当り図柄と、前記特定大当りを認識可能な特定大当り図柄を含み、 前記図柄変動ゲームの演出内容には、仮の大当り図柄を一旦停止させた後、最終的な大当り種を遊技者に認識させるための最終大当り図柄を導出する再変動演出を含み、前記再変動演出には、前記大当り種決定手段が前記通常大当りを決定している場合に実行可能な通常大当り時再変動演出と、前記大当り種決定手段が前記特定大当りを決定している場合に実行可能な特定大当り時再変動演出を含み、 前記図柄決定手段は、前記通常大当り時再変動演出が実行される場合、前記仮の大当り図柄として前記特定大当り図柄を決定するとともに前記最終大当り図柄として前記通常大当り図柄を決定する一方で、前記特定大当り時再変動演出が実行される場合、前記仮の大当り図柄として前記特定大当り図柄を決定するとともに前記最終大当り図柄として前記特定大当り図柄を決定し、 前記演出実行制御手段は、前記演出内容決定手段が再変動演出を含む演出内容を決定している場合には前記図柄決定手段が決定している仮の大当り図柄及び最終大当り図柄にしたがって再変動演出を実行させ、前記大当り種決定手段が前記通常大当りを決定しているときには前記特定大当り図柄を仮の大当り図柄として一旦停止させた後、最終大当り図柄として前記通常大当り図柄を導出する通常大当り時再変動演出を実行させ、前記大当り種決定手段が前記特定大当りを決定しているときには前記特定大当り図柄を仮の大当り図柄として一旦停止させた後、最終大当り図柄として前記特定大当り図柄を導出する特定大当り時再変動演出を実行させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 316A ,  A63F7/02 316D ,  A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA06 ,  2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB14 ,  2C088EB24
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-184126   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-270598   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-030024   出願人:株式会社ニューギン
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審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-270598   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-030024   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-007790   出願人:株式会社エース電研

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