特許
J-GLOBAL ID:201003026028525414

非接触電力伝送装置における電力伝送方法及び非接触電力伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-313633
公開番号(公開出願番号):特開2010-141977
出願日: 2008年12月09日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】2つの共鳴コイル間の距離や負荷の少なくとも一方が変化しても、交流電源の交流出力電圧の周波数を変更せずに、交流電源から電力を効率良く負荷に供給する。【解決手段】非接触電力伝送装置10は、交流電源11と、交流電源11に接続された1次コイル12と、1次側共鳴コイル13と、2次側共鳴コイル14と、負荷16が接続された2次コイル15と、2次コイル15と負荷16との間に設けられたインピーダンス可変回路17とを備えている。1次コイル12、1次側共鳴コイル13、2次側共鳴コイル14、2次コイル15、負荷16及びインピーダンス可変回路17は共鳴系20を構成する。交流電源11は共鳴系20の共鳴周波数に等しい周波数で交流電圧を出力し、インピーダンス可変回路17は、共鳴系20の入力インピーダンスの変化を抑制するようにインピーダンスが調整される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源と、 前記交流電源に接続された1次コイルと、 1次側共鳴コイルと、 2次側共鳴コイルと、 2次コイルと、 前記2次コイルに接続された負荷とを備え、 前記1次コイル、前記1次側共鳴コイル、前記2次側共鳴コイル、前記2次コイル及び前記負荷は共鳴系を構成する非接触電力伝送装置における電力伝送方法であって、 前記2次コイルと前記負荷との間にインピーダンス可変回路を設け、前記共鳴系のパラメータ変化に対して、前記交流電源から出力される交流電圧の周波数における前記共鳴系の入力インピーダンスの変化を抑制するように前記インピーダンス可変回路のインピーダンスを調整することを特徴とする非接触電力伝送装置における電力伝送方法。
IPC (2件):
H02J 17/00 ,  H01F 38/14
FI (2件):
H02J17/00 B ,  H01F23/00 B
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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