特許
J-GLOBAL ID:201003026401170290

ホース保持構造およびホース固定用のクリップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-245195
公開番号(公開出願番号):特開2010-078016
出願日: 2008年09月25日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】簡単な構成でコストダウンを実現することができるホース保持構造を提供する。【解決手段】ホース保持構造10では、ホース継手金具20を金具先端部21の側からブラケット30の挿入孔31に挿入して、金具先端部21をブラケット30から突出させ、ホース継手金具20のフランジ23をブラケット30に当接させる。クリップ40が有する二股状の第1クリップ片41と第2クリップ片42の両クリップ片のうち、第1クリップ片41は金具先端部21が吐出した側のブラケット30の表面に接し、第2クリップ片42はフランジ23に接する。そして、このクリップ40は、両クリップ片によりブラケット30とフランジ23とを挟持してブラケット30とフランジ23との当接状態を保持する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ホース継手金具を有するホースと、前記ホース継手金具が挿入される挿入孔を有する平板状のブラケットと、ホース継手金具固定用のクリップと、を備えたホース保持構造において、 前記ホース継手金具は、フランジを備え、前記挿入孔に挿入されると前記ブラケットに前記フランジを当接させて金具先端を前記ブラケットから突出させ、 前記クリップは、第1クリップ部と第2クリップ部とを対向させてクリップ一端側で一体にして備え、前記ブラケットの端部側から該ブラケットに装着されると、前記第1クリップ部を前記ホース継手金具の金具先端が吐出した側の前記ブラケットの表面に位置させ、前記第2クリップ部を前記ホース継手金具の前記フランジの側に位置させて、前記第1と第2の両クリップ部により前記ブラケットと前記フランジとを挟持して前記ブラケットと前記フランジの当接状態を保持する ホース保持構造。
IPC (2件):
F16L 3/08 ,  F16B 9/02
FI (2件):
F16L3/08 E ,  F16B9/02 F
Fターム (13件):
3H023AA03 ,  3H023AB01 ,  3H023AC02 ,  3H023AD29 ,  3J023AA01 ,  3J023AA05 ,  3J023BA02 ,  3J023BA05 ,  3J023BB01 ,  3J023CA05 ,  3J023DA02 ,  3J023FA02 ,  3J023GA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭61-19112号公報

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