特許
J-GLOBAL ID:201003026523389349

応答生成装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-113237
公開番号(公開出願番号):特開2010-262147
出願日: 2009年05月08日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】否定の意図を考慮した適切な応答文を生成して、自然な対話を行うことができるようにする。【解決手段】否定表現判定部22によって否定表現が含まれていないと判定された場合には、結果利用応答生成部26によって、解析結果に基づいて応答文を生成する。否定表現が含まれていると判定された場合であって、かつ、直前の応答種類が「並列する目的語を尋ねる応答」である場合、話題転換応答生成部30によって、話題を変えるための応答文を生成する。否定表現が含まれていると判定された場合であって、かつ、直前の応答種類が「並列する目的語を尋ねる応答」以外である場合、相槌生成部32によって、相槌の応答文を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザからの入力文の構造を解析した解析結果に基づいて、前記入力文に予め定められた否定表現が含まれているか否かを判定する否定表現判定手段と、 前記否定表現が含まれていないと判定された場合には、前記解析結果に基づいて、並列する目的語を尋ねる応答を含む応答の種類を少なくとも1種類選択し、選択された応答の種類について、該応答の種類に対して予め用意された応答文、又は予め用意された応答文フォーマットに前記入力文に含まれる単語を付加した応答文を生成する第1応答生成手段と、 前記否定表現が含まれていると判定された場合であって、かつ、前回生成された応答文の応答の種類が、並列する目的語を尋ねる応答である場合、予め用意された、話題を変えるための応答文を生成する第2応答生成手段と、 前記否定表現が含まれていると判定された場合であって、かつ、前回生成された応答文の応答の種類が、並列する目的語を尋ねる応答でない場合、予め用意された相槌の応答文を生成する第3応答生成手段と、 を含む応答生成装置。
IPC (4件):
G10L 15/22 ,  G10L 15/10 ,  G10L 13/08 ,  G06F 3/16
FI (4件):
G10L15/22 300Z ,  G10L15/10 500T ,  G10L13/08 124 ,  G06F3/16 320H
Fターム (1件):
5D015AA05

前のページに戻る