特許

J-GLOBAL ID：201003026577783743

画像形成装置

発明者： 頼本 衛 ,  新原 貴之 ,  前山 雄一郎
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-266400
公開番号（公開出願番号）：特開2010-094870
出願日： 2008年10月15日
公開日（公表日）： 2010年04月30日
要約：

【課題】印字開始から用紙排出までに対応する記録速度の向上を図る。【解決手段】被記録媒体を搬送する搬送手段と、前記被記録媒体を吸引する吸引孔が形成された搬送面と、前記搬送面の裏面側から吸引する吸引手段と、インク滴を吐出する記録手段とを有する画像形成装置であって、前記吸引手段には、負圧を形成する吸引室と、前記吸引室に設けられた吸引解除手段と、前記吸引孔を塞ぐシャッタ手段とが設けられ、前記被記録媒体への印字動作から搬送動作に切り替わるときに、前記吸引解除手段による大気開放を行い、大気開放完了後すぐに前記シャッタ手段による前記吸引孔の閉塞および前記吸引解除手段の閉塞を行い、前記被記録媒体の搬送動作から印字動作に切り替わるときに、前記シャッタ手段は前記吸引孔を開放する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

被記録媒体を搬送する搬送手段と、前記被記録媒体を吸引する吸引孔が形成された搬送面と、前記搬送面の裏面側から吸引する吸引手段と、インク滴を吐出する記録手段とを有する画像形成装置であって、 前記吸引手段には、負圧を形成する吸引室と、前記吸引室に設けられた吸引解除手段と、前記吸引孔を塞ぐシャッタ手段とが設けられ、 前記被記録媒体への印字動作から搬送動作に切り替わるときに、前記吸引解除手段による大気開放を行い、大気開放完了後すぐに前記シャッタ手段による前記吸引孔の閉塞および前記吸引解除手段の閉塞を行い、 前記被記録媒体の搬送動作から印字動作に切り替わるときに、前記シャッタ手段は前記吸引孔を開放する ことを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

B41J 11/02 ,  B41J 2/01

FI (2件)：

B41J11/02 ,  B41J3/04 101Z

Fターム (15件)：

2C056EA01 ,  2C056EB13 ,  2C056EB36 ,  2C056EB58 ,  2C056EC12 ,  2C056EC13 ,  2C056EC34 ,  2C056EC35 ,  2C056EC37 ,  2C056FA10 ,  2C056HA28 ,  2C056HA29 ,  2C058AC07 ,  2C058DA11 ,  2C058DA38

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 画像形成装置及び用紙搬送装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-232940   出願人：株式会社リコー
• 画像記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-050813   出願人：キヤノン株式会社
• インクジェット記録装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-297644   出願人：キヤノン株式会社