特許
J-GLOBAL ID:201003026620673299

ジョイントコネクタ、およびこのジョイントコネクタを用いた端子同士の接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-200041
公開番号(公開出願番号):特開2010-040263
出願日: 2008年08月01日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】ワイヤハーネス製造時に雄型端子と雌型端子との嵌合状態を確実に確認することが可能、かつワイヤハーネス製造の作業性を向上させることが可能なジョイントコネクタ、およびこのジョイントコネクタを用いた端子同士の接続方法を提供する。【解決手段】ジョイントコネクタ1は、複数の端子が挿入される第1開口9、および第1開口9とは反対の向きに開口する第2開口11を有するハウジング3と、ハウジング3内に固定されており、第1開口9から挿入される各端子51とそれぞれ嵌合可能な複数の嵌合部18を有する接続用導体5と、接続用導体5およびハウジング3とは別の部材で構成されており、端子51が嵌合部18に嵌合された後、第2開口11を閉塞するようにハウジング3に装着可能な形状を有する栓部材7とを含む。第2開口11は、該第2開口11を通して、端子51と嵌合部18との嵌合状態が視認可能となる形状を有している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の電線の端末に形成された端子同士を電気的に接続するジョイントコネクタであって、 前記複数の端子が挿入される第1開口、および前記第1開口とは反対の向きに開口する第2開口を有するハウジングと、 前記ハウジング内に固定されており、前記第1開口から挿入される各端子とそれぞれ嵌合可能な複数の嵌合部を有する接続用導体と、 前記接続用導体および前記ハウジングとは別の部材で構成されており、前記端子が前記嵌合部に嵌合された後、前記第2開口を閉塞するように前記ハウジングに装着可能な形状を有する栓部材と、 を備え、 前記第2開口は、該第2開口を通して、前記端子と前記嵌合部との嵌合状態が視認可能となる形状を有するジョイントコネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/641 ,  H01R 13/52 ,  H01R 31/08
FI (3件):
H01R13/64 A ,  H01R13/52 B ,  H01R31/08 Q
Fターム (20件):
5E021FA05 ,  5E021FA11 ,  5E021FA20 ,  5E021FB09 ,  5E021FB20 ,  5E021FC38 ,  5E021JA05 ,  5E021KA02 ,  5E087EE14 ,  5E087FF08 ,  5E087FF13 ,  5E087GG15 ,  5E087LL02 ,  5E087LL03 ,  5E087LL12 ,  5E087LL17 ,  5E087MM05 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR12 ,  5E087RR26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平4-27588号公報

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