特許
J-GLOBAL ID:201003026661844138

ギヤードモータ、およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-244639
公開番号(公開出願番号):特開2010-081685
出願日: 2008年09月24日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】モータ側端子をモータ軸線方向に突出させても、モータ側端子の突出位置をラジアル方向においてモータ部に近い位置とすることのできるギヤードモータ、およびその製造方法を提供すること。【解決手段】ギヤードモータ1において、端子保持部85でモータ部2の接線方向Tに並ぶ複数本のモータ側端子91は、モータ部2のラジアル方向Rで複数列に並び、複数列のうち、ラジアル方向R内側に位置する列のモータ側端子91は、ラジアル方向Rの外側に位置する列のモータ側端子91に比して端子保持部85からモータ軸線方向Sへの突出寸法が短い。このため、モータ側端子91を端子保持部85から歯車列6が配置されている側に突出させても歯車列6とモータ側端子91とが干渉するおそれがない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モータ部に配置されたロータの回転を、歯車列を介して出力するギヤードモータにおいて、 前記モータ部のコイルから引き出された巻き線端部が絡げられる複数本のモータ側端子と、該複数本のモータ側端子を前記モータ部の外周側で当該モータ部の接線方向に並ぶように保持する端子保持部と、を有し、 当該端子保持部において、前記複数本のモータ側端子は、前記モータ部のラジアル方向で複数列に並んだ状態で前記端子保持部からモータ軸線方向の同一方向に突出し、 前記複数列のうち、ラジアル方向内側に位置する列の前記モータ側端子は、ラジアル方向外側に位置する列の前記モータ側端子に比して前記端子保持部からモータ軸線方向への突出寸法が短いことを特徴とするギヤードモータ。
IPC (2件):
H02K 5/22 ,  H02K 7/116
FI (2件):
H02K5/22 ,  H02K7/116
Fターム (18件):
5H605AA08 ,  5H605BB05 ,  5H605CC06 ,  5H605CC08 ,  5H605CC10 ,  5H605EC01 ,  5H605EC04 ,  5H605EC07 ,  5H605EC08 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB10 ,  5H607BB13 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607CC09 ,  5H607DD10 ,  5H607EE31
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ステッピングモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-343404   出願人:三菱マテリアルシ-エムアイ株式会社

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