特許
J-GLOBAL ID:201003026805822088
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 司朗
, 松村 修治
, 小林 国人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-240513
公開番号(公開出願番号):特開2010-072399
出願日: 2008年09月19日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】省エネルギー化を図りつつ、加熱ローラの非通紙領域の過熱と排紙後のタッキングを防止する画像形成装置を提供する。 【解決手段】ファンユニット100にて送風管200内に吸引された外気が吹出し口201から吹き出す際に、側壁ガイド301が開いた状態となっているので、吹出し口201の全幅(記録シートの搬送方向に直交する方向における全幅)に亘って風が吹き出す。また、蓋212が開かれているので、吹出し口201から吹き出した風は取込み口211に吹き込む。取込み口211に吹き込んだ風は、仕切り壁602a〜602dによって吹出し口213へ導かれる。 【選択図】図9
請求項(抜粋):
加熱回転体にてトナーを溶融して、記録シートに圧着する定着器と、
ファンと、
記録シートが定着器から機外に至るまでの搬送経路へ、ファンの風を導く第1送風管と、
定着時に、加熱回転体周面上の記録シートが通過しない非通紙領域の温度が所定温度よりも高いか低いかを判定する判定手段と、
記録シートの搬送方向と直交する方向における記録シート幅が所定幅よりも小さい場合において、
非通紙領域の温度が所定温度よりも低ければ、第1送風管の吹出し口の幅方向寸法を当該記録シート幅まで狭める吹出し幅規制手段と、
第1送風管の吹出し口の幅方向寸法を狭めるのに併せて、ファンへの給電量を低減する給電制御手段と、
非通紙領域の温度が所定温度よりも高い場合のみ、第1送風管から吹き出した風を取り込んで非通紙領域へ導く第2送風管と、を備える
ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/20 555
, G03G15/20 535
, G03G21/00 534
Fターム (27件):
2H027DA12
, 2H027DC10
, 2H027DE09
, 2H027EA12
, 2H027ED16
, 2H027ED25
, 2H027EE03
, 2H027JA11
, 2H027JB12
, 2H027JB13
, 2H027JB14
, 2H027JB16
, 2H027JB27
, 2H027JB28
, 2H027JC08
, 2H033AA03
, 2H033AA24
, 2H033AA32
, 2H033BA10
, 2H033BA29
, 2H033BA30
, 2H033BB37
, 2H033CA04
, 2H033CA07
, 2H033CA17
, 2H033CA36
, 2H033CA53
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-126864
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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