特許
J-GLOBAL ID:201003026926933081
リチウム二次電池用正極の製造法及びリチウム二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
北村 和男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-283952
公開番号(公開出願番号):特開2010-113874
出願日: 2008年11月05日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】 正極活物質の水性ペーストを集電用基板上に塗布し、ブレードにより一定の厚さの塗工層を形成し、乾燥してリチウム二次電池用正極を製造するに当たり、塗工層の表面に筋引きを生じたり、乾燥時に該塗工層に亀裂や集電用基板からの剥離を生ずることなく円滑且つ高能率に製造され、而も従来の製造法では不可能であった肉厚の体積効率の向上したリチウム二次電池用正極の製造法を提供する。【解決手段】 5μm以上の造粒粒子又は凝集粒子を含む正極活物質粉体を水又はバインダー水溶液と混練して水性ペーストを調製した後、これを該水性ペーストに含まれる大きな凝集粒子を加圧崩壊し乍ら20〜120μmの目開きを持つフィルターを通す裏ごし処理を行い、得られた裏ごしペーストを集電用基板に所望の厚さに塗工し、乾燥する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
5μm以上の造粒粒子又は凝集粒子を含む正極活物質粉体を水又はバインダー水溶液と混練して水性ペーストを調製した後、これを該水性ペーストに含まれる大きな凝集粒子を加圧崩壊し乍ら20〜120μmの目開きを持つフィルターを通す裏ごし処理を行い、得られた裏ごしペーストを集電用基板に所望の厚さに塗工し、乾燥することを特徴とするリチウム二次電池用正極の製造法。
IPC (3件):
H01M 4/139
, H01M 4/36
, H01M 4/58
FI (5件):
H01M4/02 108
, H01M4/36 D
, H01M4/36 C
, H01M4/58 101
, H01M4/02 113
Fターム (19件):
5H050AA02
, 5H050AA08
, 5H050AA19
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA01
, 5H050CB08
, 5H050DA10
, 5H050EA08
, 5H050FA02
, 5H050FA17
, 5H050FA18
, 5H050GA02
, 5H050GA06
, 5H050GA10
, 5H050GA22
, 5H050HA03
, 5H050HA04
, 5H050HA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
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非水電解質二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-311699
出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (9件)
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