特許
J-GLOBAL ID:201003026955744158

タービュレータを備える後端部ライナアセンブリと関連の冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-009603
公開番号(公開出願番号):特開2010-169093
出願日: 2010年01月20日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】ガスタービン用燃焼器の燃焼器ライナとトランジションピースの界面領域の冷却効率を改善すると共に、耐久性を高める。【解決手段】燃焼器ライナ118の後端部分と弾性シール構造138との間に、カバースリーブ140が半径方向に設置され、これにより両者間には空気流路が画定されている。カバースリーブ140の前端部分には、空気流路に冷却空気を導入するための吸気孔146が設けられている。この空気流路を画定する燃焼器ライナ118の後端部分の半径方向外側表面は、カバースリーブ140に向かって突出しているがカバースリーブ140から離間している複数のタービュレータ52と、カバースリーブ140と複数のタービュレータ52との間で、カバースリーブ140まで延在してカバースリーブ140に係合し、この空気流路を画定する複数の支持部144を含む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
前端部と後端部(150)とを有する開放型の略円筒状の本体であって、 前記後端部は、周方向に離間する複数の軸方向延在リブ部(144)により画定された、それぞれが軸方向に離間する複数の横方向タービュレータ(52)を備える、複数の軸方向延在チャネル(142)を備え、 前記リブ部(144)の高さが前記タービュレータ(52)の高さを上回る本体を有する、燃焼器ライナ(118)。
IPC (6件):
F02C 7/18 ,  F23R 3/60 ,  F02C 7/20 ,  F02C 7/28 ,  F01D 25/00 ,  F01D 25/12
FI (6件):
F02C7/18 C ,  F23R3/60 ,  F02C7/20 B ,  F02C7/28 C ,  F01D25/00 M ,  F01D25/12 E

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