特許
J-GLOBAL ID:201003027101683704
間葉系幹細胞の最適化増殖および移植のための方法および組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-515083
公開番号(公開出願番号):特表2010-532370
出願日: 2008年06月25日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
本発明は概して、幹細胞の単離、増殖、およびそれを要する宿主への移植の組成物と方法に関する。より詳細には、本発明は最適成長条件下で増殖した自己間葉系幹細胞(MSC)を用いた標的組織の置換および修復に関する。組成物および方法は、間葉系幹細胞の最適化増殖とそれを要する患者への移植のために提供される。間葉系幹細胞(MSC)を要する患者から自己間葉系幹細胞を採取し、患者の血小板にある自己成長因子の影響下、新規成長パラメータ内で増殖させる。
請求項(抜粋):
間葉系幹細胞移植を用いた患者治療方法であって、その方法は以下の工程を含む:
患者から間葉系幹細胞を採取する工程、
前記患者から血小板を採取する工程、
前記患者の前記血小板から血小板溶解物を準備して前記患者の前記血小板溶解物を任意の量含んだ成長培地を生成する工程、
前記成長培地で前記間葉系幹細胞を増殖する工程、および
増殖された自己間葉系幹細胞を前記患者の必要な部位に移植する工程。
IPC (10件):
A61K 35/12
, C12N 5/077
, C12N 5/078
, A61L 27/00
, A61P 19/02
, A61P 19/08
, A61P 17/02
, A61P 25/00
, A61P 37/06
, A61P 19/10
FI (10件):
A61K35/12
, C12N5/00 202H
, C12N5/00 202J
, A61L27/00 G
, A61P19/02
, A61P19/08
, A61P17/02
, A61P25/00
, A61P37/06
, A61P19/10
Fターム (23件):
4B065AA93X
, 4B065AC20
, 4B065BB25
, 4B065CA44
, 4C081AB04
, 4C081AB05
, 4C081CD34
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB38
, 4C087BB64
, 4C087CA04
, 4C087CA21
, 4C087DA21
, 4C087MA63
, 4C087MA66
, 4C087NA14
, 4C087ZA01
, 4C087ZA89
, 4C087ZA96
, 4C087ZA97
, 4C087ZB08
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
間葉幹細胞を用いる関節修復
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-577964
出願人:オシリスセラピューティクス,インコーポレイテッド
引用文献:
審査官引用 (4件)
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J. Cell. Physiol., 2005, Vol.205, pp.228-236
-
Cytotherapy, 2006, Vol.8, No.5, pp.437-444
-
J. Cell. Physiol., 2007.04, Vol.211, pp.121-130
-
Transfusion, 2007.05, Vol.47, pp.1436-1446
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