特許
J-GLOBAL ID:201003027187985694

少なくとも1つのエーテル基を有する化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  林 一好
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-511532
公開番号(公開出願番号):特表2010-530366
出願日: 2008年06月11日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
本発明は、少なくとも1つのエーテル基、少なくとも1つのエステル基、少なくとも1つのアミノ基または少なくとも1つのウレタン基を有する化合物、好ましくは少なくとも1つのエステル基を有する化合物を調製するための方法であって、a1)グリセロールが触媒の存在下で水素化され、グリセロールが多くとも95%まで反応され、1,2-プロパンジオール相が得られる方法によって1,2-プロパンジオールを調製する工程と、a2)この1,2-プロパンジオール相を少なくとも1つの活性水素原子、少なくとも1つのエポキシド基、少なくとも1つのエステル基または少なくとも1つのイソシアネート基を有する化合物と反応させる工程と、を含む方法、ならびに、この方法を用いて得ることができ、かつ少なくとも1つのエーテル基、少なくとも1つのエステル基または少なくとも1つのウレタン基を含む化合物、化学製品におけるこの化合物の使用、化学製品、エマルションを調製するための方法およびこの方法を使用して得ることができるエマルション、化粧品配合物および化粧品配合物を調製するための方法、プラスチック材料組成物およびその調製、掘削用組成物およびその調製に関する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも1つのエーテル基、少なくとも1つのエステル基、少なくとも1つのアミノ基もしくは少なくとも1つのウレタン基またはこれらのうちの少なくとも2つを有する化合物、好ましくは少なくとも1つのエステル基を有する化合物を調製するための方法であって、 a1)グリセロールが触媒の存在下で水素化され、グリセロールが多くとも95%まで反応され、1,2-プロパンジオール相が得られるプロセスによって1,2-プロパンジオールを調製する工程と、 a2)前記1,2-プロパンジオール相を少なくとも1つの活性水素原子、少なくとも1つのエポキシド基、少なくとも1つのエステル基または少なくとも1つのイソシアネート基を有する化合物と反応させる工程と を含む方法。
IPC (7件):
C07C 67/08 ,  C08K 5/00 ,  C08L 101/00 ,  C07C 69/58 ,  C09D 11/02 ,  A61K 8/06 ,  A61K 8/37
FI (7件):
C07C67/08 ,  C08K5/00 ,  C08L101/00 ,  C07C69/58 ,  C09D11/02 ,  A61K8/06 ,  A61K8/37
Fターム (55件):
4C083AC391 ,  4C083AC392 ,  4C083BB01 ,  4C083BB04 ,  4C083CC01 ,  4C083DD31 ,  4C083EE01 ,  4C083EE03 ,  4C083FF01 ,  4H006AA02 ,  4H006AA03 ,  4H006AB12 ,  4H006AB80 ,  4H006AB90 ,  4H006AC13 ,  4H006AC48 ,  4H006BA05 ,  4H006BA11 ,  4H006BA14 ,  4H006BA32 ,  4H006BC10 ,  4H006BD10 ,  4H006BD20 ,  4H006BD80 ,  4H006BE20 ,  4H006BN10 ,  4H006FE11 ,  4H006FG26 ,  4H006KA06 ,  4H039CA19 ,  4H039CA66 ,  4H039CB40 ,  4H039CD10 ,  4H039CD30 ,  4J002BB021 ,  4J002BB121 ,  4J002BC061 ,  4J002BD041 ,  4J002CF061 ,  4J002CF071 ,  4J002CF181 ,  4J002ED026 ,  4J002EH046 ,  4J002EN016 ,  4J002ET006 ,  4J002FD166 ,  4J039BC10 ,  4J039BC12 ,  4J039BC20 ,  4J039BC47 ,  4J039BC73 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039BE12 ,  4J039CA06

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