特許
J-GLOBAL ID:201003027191013338

バイオプシーのための医療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 吉武 賢次 ,  勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  岡田 淳平 ,  磯貝 克臣 ,  大野 浩之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-510835
公開番号(公開出願番号):特表2010-528745
出願日: 2008年05月30日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
バイオプシーのための医療装置は、外科器具の管を通して挿入されるように設計され、互いに長手方向に移動可能な内部管と外部管とを含む延在可撓部と、延在部の遠位端に配置されたサンプルを採取するために用いられる保持手段と、延在部の近位端に配置され、吸引手段に連結され、保持手段を指示するための医療装置を操作するための制御部と、を備えている。制御部は、吸引力によって内部管を介して採取されたサンプルが容器内に引かれるように、吸引手段と延在部の内部管の近位端に連結された密閉容器に設けられたハンドルを含む。
請求項(抜粋):
バイオプシーのための医療装置(1)において、 外科器具の管を通して挿入されるように設計され、互いに長手方向に移動可能な内部管(3)と外部管(4)とを含む延在可撓部(2)と、 前記延在部の遠位端に配置された生物サンプル(6)を採取するために用いられ、第一開位置(A)と操作閉位置(B)を採るように設計された保持手段(5)と、 前記延在部の近位端に配置され、医療装置を操作するための複数の制御部(7)と、 前記サンプル(6)を吸引するために用いられ、該サンプル(6)を前記内部管(3)を介して引きつける吸引手段(8)と、を備え、 前記制御部は、密閉容器(10)に設けられたハンドル(9)を含み、 引き裂かれた前記サンプルが前記内部管を介して該容器内に堆積されるよう、前記容器(10)に前記延在可撓部の前記内部管の近位端と前記吸引手段とが密封状態で連結される、ことを特徴とするバイオプシーのための医療装置(1)。
IPC (1件):
A61B 10/02
FI (1件):
A61B10/00 103D

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