特許
J-GLOBAL ID:201003027286268210

需要発生予測システム、需要発生予測装置、および需要発生予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 永田 良昭 ,  永田 元昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-203093
公開番号(公開出願番号):特開2010-039833
出願日: 2008年08月06日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】需要発生を精度良く予測できる需要発生予測システム、需要発生予測装置、および需要発生予測方法を提供し、サービス提供者の営業効率を向上させると共に、サービス利用者の満足度を向上させる。【解決手段】需要発生履歴データ11と領域マッピングデータ12に基づいて、前需要発生領域から次需要発生領域への2点間遷移を示す遷移データを全ての需要発生について作成し、該遷移データにより、それぞれの前需要発生領域は遷移先としてどの次需要発生領域があるかを示す領域別遷移データを作成し、該領域別遷移データに基づいて、上記遷移先または上記遷移元の種類が多い需要発生領域の方が、上記遷移先または上記遷移元の種類が少ない需要発生領域よりも今後の需要発生の確率が高いとする需要発生予測を算出する需要発生予測ステップとを実行する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
GPS衛星を利用して自己の位置を測定する測位手段と、需要発生があったことを入力する入力手段と、当該需要発生があったことを需要の発生地点と共に需要発生データとしてサーバへ送信する送信手段とを備えた車両と、 上記車両から送信されてきた需要発生データを、上記発生地点と該需要発生のあった発生日時とが含まれる状態で記憶する記憶手段と、上記データに基づく演算を実行する演算手段と、上記演算手段による演算結果を出力する出力手段とを有する上記サーバとを備え、 上記記憶手段は、 上記地図を複数の領域に分割した領域データを記憶する構成であり、 上記演算手段は、 上記記憶手段から読み出した上記需要発生データと上記領域データに基づいて、上記各発生地点が含まれる各領域を上記発生日時の順に遷移したとみなして前需要発生領域から次需要発生領域への2点間遷移を示す遷移データを全ての需要発生について作成する遷移データ作成ステップと、 該遷移データにより、それぞれの前需要発生領域は遷移先としてどの次需要発生領域があるか、またはそれぞれの次需要発生領域は遷移元としてどの前需要発生領域があるかを示す領域別遷移データを作成する領域別遷移データ作成ステップと、 該領域別遷移データに基づいて、上記遷移先または上記遷移元の種類が多い需要発生領域の方が、上記遷移先または上記遷移元の種類が少ない需要発生領域よりも今後の需要発生の確率が高いとする需要発生予測を算出する需要発生予測ステップとを実行する構成であり、 上記出力手段は、 上記需要発生予測を出力する構成である 需要発生予測システム。
IPC (4件):
G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/127
FI (4件):
G06F17/60 112G ,  G06F17/60 170Z ,  G08G1/00 C ,  G08G1/127
Fターム (6件):
5H180AA14 ,  5H180EE02 ,  5H180FF05 ,  5H181AA14 ,  5H181EE02 ,  5H181FF05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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