特許
J-GLOBAL ID:201003027338288214

配管ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (21件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-322443
公開番号(公開出願番号):特開2010-144824
出願日: 2008年12月18日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】パイプやその継手部の近傍に水滴の残留を少なくし、腐食しにくい構造を有した配管ユニットを提供すること。【解決手段】配管ユニットは、パイプ11と、フレアナット12と、保護カバー13とを備える。保護カバー13は、第1のシール部131と、第2のシール部133と、被覆部135とを有している。第1のシール部131は、コネクタ14にフレアナット12が取り付けられた状態でこのフレアナット12から露出するパイプ11の外周面に対して滑らかに連続する第1のテーパ部132が形成され水密に装着される。第2のシール部133は、パイプ11とフレアナット12との間の隙間Nを隔ててフレアナット12側の外周面に水密に装着される。被覆部135は、第1のシール部131から第2のシール部133までの間を密封する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
フレア管継手によって流体駆動装置の流体経路を接続する配管ユニットであって、 両端にフレア部が形成されたパイプと、 前記パイプに隙間を有して外嵌され前記流体経路に設けられるコネクタに前記フレア部を挟んで螺合されるフレアナットと、 前記コネクタに前記フレアナットが螺合により装着された状態で前記フレアナットから露出する前記パイプの外周面に対して滑らかに連続する第1のテーパ部が形成され水密に装着された第1のシール部、および、前記隙間を隔てて前記フレアナット側の外周面に水密に装着された第2のシール部、ならびに前記第1のシール部から前記第2のシール部までの間を密封する被覆部、を有する保護カバーと を備えることを特徴とする配管ユニット。
IPC (1件):
F16L 19/04
FI (1件):
F16L19/04
Fターム (1件):
3H014EA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平6-8151号公報

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