特許
J-GLOBAL ID:201003027356675128

計算ノード、並びに動的ナノデバイス接続を含む計算ノードネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  西山 清春
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-504111
公開番号(公開出願番号):特表2010-525447
出願日: 2008年04月18日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
本発明の実施の形態は、パーセプトロンネットワーク(図9)及びニューラルネットワーク(図8)を含む並列分散型動的計算ネットワーク及びシステムを構成するために、ナノワイヤ間にメモリスティブ接続(1102)を含む動的ナノスケールデバイスを用いる。本発明の多くの実施の形態では、ニューロン様計算デバイス(2002)が、シリコンベースのマイクロスケール及び/又はサブマイクロスケールのコンポーネントから構成され、ナノワイヤ(1104、1106)及びナノワイヤ間のメモリスティブ接続(1102)からなる動的相互接続によって互いに相互接続される。人間の脳を含む多くの超並列分散型動的コンピューティングシステムでは、ニューロン様計算ノードよりもはるかに多くの相互接続が存在し得る。これらの接続に動的ナノスケールデバイスを使用すると、設計効率、空間効率、エネルギー効率、及び計算効率が飛躍的に高まる。【選択図】図20
請求項(抜粋):
計算ノード(2002)であって、 メモリスティブナノワイヤ接合部(1102)を通じて1つ又は複数の入力提供計算ノードに接続された入力信号線(2006〜2009)と、 前記メモリスティブナノワイヤ接合部(1102)を通じて1つ又は複数の出力受信計算ノードに接続された出力信号線(2012)と、 前記入力信号線及び前記出力信号線を通じて受信された入力信号を積分するリーク積分器(2030)と、 リーク積分器出力をしきい値(2034)と比較するしきい値処理器(2032)と、 クロック入力(2004)と、 受信したしきい値処理器出力及び前記クロック入力に基づいて、状態遷移(1904、1908、1911、1914)を指示し、計算ノードスパイク信号(1622、1624及び1626、1628)を生成する状態マシン(2024) を備える、計算ノード。
IPC (1件):
G06N 3/063
FI (1件):
G06N3/063
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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