特許
J-GLOBAL ID:201003027580370944
腹膜機能検査方法および腹膜透析プランニング装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-023858
公開番号(公開出願番号):特開2010-148886
出願日: 2010年02月05日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】従来法に基づく各種データを用いながら、腹膜透析患者の腹膜機能(腹膜機能亢進機序)を正確に分析し、将来的な診断処方に活かせることのできる腹膜機能検査方法および腹膜透析プランニング装置を提供する。 【解決手段】患者から取得したデータをPCを利用した腹膜透析プランニング装置に入力する。当該装置はPyle-Popovichの式およびThree Pore Theoryの式を適宜演算する。その演算結果より、尿素窒素のMTACun、クレアチニンのMTACcより比MTACun/cを算出し、腹膜機能亢進機序の検査指標として用いる。PC1のディスプレイ10には例えばMTACun/c-除水量のグラフが表示される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
演算部と出力部を備え、透析患者から得たデータを元に前記演算部にてThree Pore Theoryモデルを演算し、その演算結果を前記出力部に出力する腹膜透析プランニング装置であって、
前記演算部は、Three Pore Theoryモデルを演算した結果、セルポア透水係数LpScおよび総括透水係数LpSを算出するとともに、その比LpSc/LpSを獲得し、
前記出力部は、前記LpSc/LpSを腹膜機能の検査指標として出力することを特徴とする腹膜透析プランニング装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4C077AA06
, 4C077BB01
, 4C077DD30
, 4C077HH10
, 4C077HH18
, 4C077HH21
, 4C077KK25
, 4C077KK27
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