特許
J-GLOBAL ID:201003027588826939

開閉扉用クッション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-333786
公開番号(公開出願番号):特開2010-155492
出願日: 2008年12月26日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】衝突体の斜め方向からの衝突によって、横方向力が作用した場合に、衝突エネルギの吸収性能の低下を抑制する。【解決手段】フードクッション22の螺子溝40の底部40Aには複数の凹部50が形成されている。これらの凹部50は、フードクッション22の軸線22Dに近づく方向に向かって、且つフードクッション22の全周に渡って略均等の間隔で形成されいる。また、隣接する凹部50は凸部52を介して互いになだらかな曲線で連結されており、軸線22Dに対して交差する方向に作用する横方向力に対して変形し易くなっている。このため、フードクッション22に所定値以上の横方向力が作用した場合には、フードクッション22の貫通孔36への取付位置が横方向力の作用する方向へ変位するようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
開閉扉及び前記開閉扉で閉塞される部位の何れか一方に設けられた有孔の取付部に螺合され、この螺合量を変えることで前記取付部からの突出部の突出高さを調整できると共に、前記突出部で前記開閉扉及び前記開閉扉で閉塞される部位の何れか他方を弾性的に支持する開閉扉用クッションにおいて、 螺子溝の底部に形成され、前記取付部に支持された状態で、前記突出部に所定値以上の横方向力が作用した場合に、前記螺子溝の底部を変形させ前記取付部の孔への取付位置を前記横方向力の作用する方向へ変位させるための脆弱部形成手段を有する開閉扉用クッション。
IPC (3件):
B62D 25/12 ,  B62D 25/10 ,  F16F 7/00
FI (4件):
B62D25/12 M ,  B62D25/10 E ,  F16F7/00 B ,  F16F7/00 J
Fターム (12件):
3D004AA04 ,  3D004BA02 ,  3D004CA13 ,  3D004DA09 ,  3J066AA03 ,  3J066AA24 ,  3J066BA01 ,  3J066BB01 ,  3J066BC01 ,  3J066BD05 ,  3J066BE03 ,  3J066BE08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 開閉扉用クッション
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-351106   出願人:トヨタ自動車株式会社

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