特許
J-GLOBAL ID:201003027606028360
データ格納装置、データ格納装置の制御方法、プログラム、及び、記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
水垣 親房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-335391
公開番号(公開出願番号):特開2010-157124
出願日: 2008年12月27日
公開日(公表日): 2010年07月15日
要約:
【課題】ファイル共有機能を有するデータ格納装置を含むシステムにおいて、ファイル共有機能を維持しつつ電力の浪費を抑えること。【解決手段】デジタル複合機の制御部1404は、省電力状態に移行する際、共有ファイル格納部1406に格納されるデータの特定情報(ファイル名,パス情報等)を、ネットワー100ク上に存在する起動状態の他のデータ格納装置に送信して省電力状態に移行する。なお、制御部1404は、ネットワーク100上に起動状態の他のデータ格納装置が存在しない場合、データ格納部1405に記憶される待機電力管理テーブルを参照して、自装置よりも待機電力の低い他のデータ格納装置を起動させ、該起動させた他のデータ格納装置に、前記特定情報を送信する構成を特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ネットワークに接続可能なデータ格納装置であって、
データを格納する格納手段と、
前記ネットワークに接続される外部装置による前記格納手段に格納されるデータへのアクセス要求を受け付ける受付手段と、
前記受付手段が前記アクセス要求を受け付けた場合に、前記アクセス要求に対応するデータを前記外部装置へ送信する送信手段と、
省電力状態に移行する際、前記格納手段に格納されるデータの特定情報を、前記ネットワーク上に存在する起動状態の他のデータ格納装置に送信して省電力状態に移行するように制御する制御手段と、
前記ネットワーク上に存在する他のデータ格納装置の待機電力の大きさを示す待機電力情報を記憶する記憶手段とを有し、
前記制御手段は、前記ネットワーク上に起動状態の他のデータ格納装置が存在しない場合、前記記憶手段に記憶される待機電力情報を参照して、自装置よりも待機電力の低い前記他のデータ格納装置を起動させ、該起動させた他のデータ格納装置に、前記特定情報を送信することを特徴とするデータ格納装置。
IPC (6件):
G06F 3/06
, G06F 12/00
, G06F 1/32
, G06F 1/28
, H04N 1/00
, G03G 21/00
FI (8件):
G06F3/06 301E
, G06F12/00 545A
, G06F3/06 301Z
, G06F1/00 332Z
, G06F1/00 333Z
, H04N1/00 C
, H04N1/00 107Z
, G03G21/00 396
Fターム (37件):
2H270KA61
, 2H270LB10
, 2H270LB11
, 2H270MC18
, 2H270MC20
, 2H270MF13
, 2H270MF19
, 2H270MF24
, 2H270NB04
, 2H270NB14
, 2H270NC14
, 2H270NC18
, 5B011EB07
, 5B011FF01
, 5B011FF04
, 5B011HH01
, 5B011LL14
, 5B065BA01
, 5B065ZA01
, 5B065ZA14
, 5B082FA16
, 5C062AA05
, 5C062AA14
, 5C062AA35
, 5C062AB20
, 5C062AB22
, 5C062AB38
, 5C062AB42
, 5C062AB49
, 5C062AC02
, 5C062AC04
, 5C062AC22
, 5C062AC24
, 5C062AC35
, 5C062AC58
, 5C062AE15
, 5C062BA00
引用特許:
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