特許
J-GLOBAL ID:201003027619154519
補助酵素を使用するリグノセルロース系原料の酵素的加水分解
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 小川 信夫
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 山崎 一夫
, 志村 将
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-522151
公開番号(公開出願番号):特表2010-536391
出願日: 2008年08月29日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
前処理したリグノセルロース系原料の可溶性糖質への加水分解のための酵素混合物が提供される。酵素混合物は、酵素混合物中に存在する補助酵素のすべてに対して測定して、約0.09〜約0.91(w/w)の画分濃度(fEG4)のEG4、約0〜約0.91(w/w)の画分濃度(fSwo1)のスウォレニン、および0〜約0.42の画分濃度(fCip1)のCip1を含む。前処理したリグノセルロース系原料を、酵素混合物を使用して可溶性糖質に変換するプロセス、ならびにかかる酵素混合物の使用および生成の方法もまた提供される。
請求項(抜粋):
前処理したリグノセルロース系原料をセルラーゼ酵素混合物により酵素的に加水分解することを含む、前処理したリグノセルロース系原料を可溶性糖質に変換するためのプロセスであって、前記セルラーゼ酵素混合物が、EG4、スウォレニンおよびCip1補助酵素を含み、
前記EG4補助酵素が、前記セルラーゼ酵素混合物中に存在する補助酵素のすべてに対して測定して、約0.09〜0.91(w/w)の画分濃度(fEG4)で存在し、
前記スウォレニン補助酵素が、前記セルラーゼ酵素混合物中に存在する補助酵素のすべてに対して測定して、約0.09〜約0.91(w/w)の画分濃度(fSwo1)で存在し、
前記Cip1補助酵素が、前記セルラーゼ酵素混合物中に存在する補助酵素のすべてに対して測定して、0〜約0.42(w/w)の画分濃度(fCip1)で存在する、プロセス。
IPC (6件):
C12P 19/02
, C12P 7/06
, C12P 7/16
, C12P 7/56
, C12N 9/42
, C12P 21/02
FI (6件):
C12P19/02
, C12P7/06
, C12P7/16
, C12P7/56
, C12N9/42
, C12P21/02 C
Fターム (20件):
4B050CC03
, 4B050CC08
, 4B050DD03
, 4B050FF14E
, 4B050LL05
, 4B064AC03
, 4B064AC04
, 4B064AD33
, 4B064AF02
, 4B064AG01
, 4B064CA05
, 4B064CA06
, 4B064CA19
, 4B064CA21
, 4B064CB07
, 4B064CB30
, 4B064CC08
, 4B064CD22
, 4B064CD24
, 4B064DA16
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