特許
J-GLOBAL ID:201003027648144778

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-021137
公開番号(公開出願番号):特開2010-172637
出願日: 2009年02月02日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】遊技盤の球詰まり等により開閉扉を開閉する場合、光センサから発射された光の光軸方向が透明板と直交するときに、透明板で反射した前記光により光センサがオンになって光センサの検知信号に基づく演出が、遊技者の意思に基づくことなく実行されるのを防止する、パチンコ遊技機を提供する。 【解決手段】開閉扉3の開閉操作が行われているか否か検知する開閉扉SW3bを備え、演出制御手段36は、開閉扉SW3bで開閉扉3の開閉操作が行われていることが検知された場合に、赤外線センサ18の検知信号に基づく演出手段35による演出を禁止する演出禁止手段36aを有する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
遊技盤が取付けられた枠部材と、遊技盤の前側を開閉可能に覆う透明板を有する開閉扉と、開閉扉を枠部材に鉛直軸回りに回動自在に連結するヒンジ部と、透明板の前側にある遊技者の手を検知可能に遊技盤に取付けられた発光部と受光部とを有する光センサと、遊技演出を実行可能な演出手段と、光センサから受ける検知信号に基づいて演出手段を制御する演出制御手段とを備えたパチンコ遊技機において、 前記光センサは、その発光部から発射された光の光軸方向が開閉扉の開閉途中に透明板と直交するように配置され、 前記開閉扉の開閉操作が行われているか否か検知する開閉操作検知手段を備え、 前記演出制御手段は、前記開閉操作検知手段で開閉扉の開閉操作が行われていることが検知された場合に、前記光センサの検知信号に基づく演出手段による演出を禁止する演出禁止手段を有することを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088BC54 ,  2C088EB58

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