特許
J-GLOBAL ID:201003027726466116

空気清浄機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-009911
公開番号(公開出願番号):特開2010-112705
出願日: 2010年01月20日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】湿度コントロール中であっても、空気の清浄を優先することができる空気清浄機を提供する。【解決手段】 空気清浄機1では、制御部6が、ホコリセンサー24、ニオイセンサー25及び湿度センサー26の値に基づいて、送風機5の除湿ユニット3又は加湿ユニット4への送風量を制御するので、設定湿度に沿った運転だけでなく、空気の汚れに沿った運転をし、清浄な空気で除湿又は加湿することができる。また、制御部6は、ホコリセンサー24及びニオイセンサー25が、空気清浄ユニット2への送風量増加を必要とする汚れ度を検知したときは、湿度が設定湿度に到達しているか否かに関係なく、送風機5の回転数を増加させる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
空気清浄の対象となる空清対象空間の湿度調節及び空気清浄を行なう空気清浄機であって、 空気を清浄する空気清浄部(2)と、 空気中から水分を除去して除湿する除湿部(3)と、 稼動時には貯水容器(40)から送られてくる水を気化させて加湿し、停止時には前記貯水容器(40)の水と接触しない加湿部(4)と、 前記空気清浄部(2)、前記除湿部(3)及び加湿部(4)に送風する送風機(5)と、 前記空清対象空間の空気の汚れ度を検知する空気清浄度センサー(24,25)と、 前記空清対象空間の湿度を検知する湿度センサー(26)と、 前記貯水容器(40)の水量を検知する水量センサー(44)と、 前記空気清浄部(2)を稼動させる空気清浄運転、前記除湿部(3)を稼動させる除湿運転、及び前記加湿部(4)を稼動させる加湿運転、を行わせる制御部(6)と、 を備え、 前記制御部(6)は、 前記空気清浄度センサー(24,25)及び前記湿度センサー(26)の値に基づいて、前記送風機(5)の前記除湿部(3)又は前記加湿部(4)への送風量を制御し、 前記加湿運転時に、前記水量センサー(44)が前記貯水容器(40)の渇水状態を検知したとき、前記加湿運転を停止し前記空気清浄運転を行わせる、 空気清浄機(1)。
IPC (5件):
F24F 6/00 ,  F24F 11/02 ,  F24F 6/06 ,  F24F 7/00 ,  F24F 6/16
FI (6件):
F24F6/00 E ,  F24F11/02 102V ,  F24F6/06 ,  F24F6/00 G ,  F24F7/00 A ,  F24F6/16
Fターム (8件):
3L055AA07 ,  3L055BA02 ,  3L055BA04 ,  3L055DA10 ,  3L060AA07 ,  3L060CC15 ,  3L060DD01 ,  3L060EE26
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 空気清浄機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-184830   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭53-058149
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-134003   出願人:シャープ株式会社
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