特許
J-GLOBAL ID:201003027772242010

差圧弁ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-068501
公開番号(公開出願番号):特開2010-223259
出願日: 2009年03月19日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】差圧弁ユニットに関し、膜弁を保持部材に組み付ける際の膜弁と保持部材の摩擦力を低減させ、摩擦力による膜弁(特に可撓部)の変形を抑制させる技術を提供することを目的とする。【解決手段】差圧弁ユニット40であって、弾性部材で形成された第1と第2の面(F1,F2)を有する膜弁50と、膜弁を保持する保持部材60とを備え、膜弁50は、第1の面F1と、第2の面F2との圧力差により弾性変形することで開弁する可撓部500と、可撓部500の外周に設けられた肉厚部508と、肉厚部508の外周に設けられて、肉厚部508の外周方向へ突出して保持部材60に接する突出部510とを有している。【選択図】図6
請求項(抜粋):
差圧弁ユニットであって、 弾性部材で形成された第1と第2の面を有する膜弁と、前記膜弁を保持する保持部材と、を備え、 前記膜弁は、 前記第1と第2の面との圧力差により弾性変形することで開弁する可撓部と、 前記可撓部の外周に設けられた肉厚部と、 前記肉厚部の外周に設けられて、前記肉厚部の外周方向へ突出して前記保持部材に接する突出部と、を有する、差圧弁ユニット。
IPC (2件):
F16K 7/17 ,  B41J 2/175
FI (2件):
F16K7/17 B ,  B41J3/04 102Z
Fターム (7件):
2C056EA26 ,  2C056KB05 ,  2C056KB08 ,  2C056KC09 ,  2C056KC15 ,  2C056KC22 ,  2C056KC27

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