特許
J-GLOBAL ID:201003027812624395

給油ノズル格納装置及びそれを備えたタンクローリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-211802
公開番号(公開出願番号):特開2010-047267
出願日: 2008年08月20日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】給油ノズル格納装置に形式の異なる給油ノズルであっても片手で容易に固定できるようにする。【解決手段】給油ノズルの引き金保護枠を保持するホルダ部21と、給油ノズルのノズル先端を固定するノズル先端固定部22と、引き金保護枠12をロックするロック機構30とを設ける。ロック機構30に、引き金保護枠の給油ホース側に形成されたノズル側係止孔に係止される複数の係止爪31,32を設け、ホルダ下部23の下面に係止爪31,32が出入りする係止爪貫通孔23bを形成する。係止爪31,32を係止爪貫通孔23bから飛び出すようにそれぞれ圧縮コイルバネ31d,32dによって付勢し、引き金保護枠の被ロック部が当接したときに係止爪31,32を押し下げるテーパ面31a,32aを係止爪31,32の先端に形成し、係止解除用レバー35によりまとめて圧縮コイルバネ31d,32dに抗して係止爪31,32を引っ込めるようにする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
給油ホースの先端に連結され、引き金と、その引き金を保護する引き金保護枠を有する給油ノズルを格納する給油ノズル格納装置であって、 上記給油ノズルの引き金保護枠を保持するホルダ部と、 上記給油ノズルのノズル先端を固定するノズル先端固定部と、 上記ホルダ部に設けられ、上記引き金保護枠をロックするロック機構とを備え、 上記ロック機構は、上記引き金保護枠の上記給油ホース側に形成されたノズル側係止孔に係止される複数の係止爪を有し、 上記ホルダ部の下面には、上記係止爪が出入りする係止爪貫通孔が形成され、 上記複数の係止爪は、上記係止爪貫通孔から飛び出すようにそれぞれ付勢部材で付勢されると共に、上記引き金保護枠の給油ホース側が当接したときに該係止爪を押し下げるテーパ面が先端に形成され、かつ係止解除用レバーによりまとめて付勢部材に抗して引っ込められるように構成されている ことを特徴とする給油ノズル格納装置。
IPC (3件):
B67D 7/06 ,  B67D 7/78 ,  B60P 3/22
FI (3件):
B67D5/06 B ,  B67D5/60 D ,  B60P3/22 Z
Fターム (3件):
3E083AA13 ,  3E083AJ11 ,  3E083AK02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭64-9200号公報

前のページに戻る